40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 231 少食は救国、救人類となる 17 少子高齢化の時代サバイバル作戦 06 驚くべき人口減少06 人口減少でどう生き残るか

こうして中小企業が衰退化していくと

地元密着の金融機関が規模縮小か撤退せざるを得なくなります。

かつては役所と地元金融機関は人気の就職先でしたが一行単独で生き残れないという

県が半数に及ぶとも言われています。

また、遺産相続のマネーは大銀行、都市集中になっており、

東京に一極集中しているようです。地方から銀行は消えるということを示しています。

また、地方のバス路線がどんどん喪失しています。

私は名古屋市から1995年に豊田市足助町に移住しましたが、

20年間で路線バスは15本から1本に減らされていましたが、

お市バスが減り続けているようです。

このような現象は、すでに全国的で深刻な状態を巻き起こしています。

しかも、すでに住宅地のバスがない面積は増加の一途は、

すでにバス会社の大半が赤字経営だからです。

そして高齢者の運転免許返納で、買い物弱者が大量発生していきます。

また若者のクルマ離れで自動車保有台数も減っていきます。

 今年は西日本では、豪雨災害で大きな被害が出ました。

昨年の九州での災害を研究したところ豪雨被害の背後に集落を襲った大木があります。

これは山の管理をする者が高齢化でいなくなり、

大木が倒れて町々を襲ったからです。

いわゆるスギ、ヒノキの人工林でもろくなった地層とからんで凶器と化してしまったのです。

いわゆる表層破壊です。

しかも間伐もなく人工林は放置されたままです。

さらに深刻なのは、老後の収入が今後、減少していくことです。

すでに人生100年時代到来だと週刊誌には出てきます。

再就職をして第二の人生をというライフプランも女性の増加で

そう簡単ではなさそうです。

また、女性の犯罪も増加し、20年間で9倍も増加して、

女性刑務官不足で再犯の多い女性の管理ができないということです。

さてこのような人口減少で想像もできないような国家崩壊もあり得る中、

私たちはどうしたらいいのでしょうか。

「日本未来年表2」では8つのメニューが提示されていますので、検討していきましょう。

 

1・働けるうちは働くこと

すでに定年延長で75歳まで雇用の企業も登場しています。

この著者は74までを若者とすべきだと提案されています。

業務内容、雇用制度も大きく変更して高齢者が働く場を設ける時代の到来です。

私は68歳で起業しましたが、

70歳近いということで銀行融資は受けられませんでした。

死ぬまで働くことが最高です。

そのためには健康管理です。

 

2・若い時代から2つ以上の仕事をする

これは副業、兼業もokという会社が果たしてどれだけ増加するか。

また優秀な社員を確保するのも副業、兼業可能性を残しておかなければ、

人材はとどまらないようです。

年功序列で生涯、同じ会社で働くという形態は崩れ、

多様なキャリアを持つことが容認する社会とならなければならないということです。

しかし、NPOなどにも参加するようなアメリカ型の雇用形態が生まれるかは疑問です。

副業、兼業も体力勝負なので健康管理をどうするかです。

 

3・家の中をコンパクトにする

広い家で一人住まいの場合、

ヒートショックを避けるため暖房できる部屋を風呂場に近くして、

そこに生活のあらゆるものを集中させるプランです。

このような部屋作りコーディネーターは必要な時代になってきました。