40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

市販の飲み物対処法 15 コーヒー 01 缶コーヒーの問題点 

1969年、世界で最初のミルク入り缶コーヒー(注・01)が誕生。

そして1970年の大阪万博でレギュラーコーヒーに乳成分を入れた缶コーヒー(注・02)

が誕生し、爆発的な人気となります。

しかし、問題は缶コーヒー共通ですが、

 

・香料

・糖分

・ミルク

 

そしてミルクと水を混ぜるために「乳化剤」が含まれています。

乳化剤は発がん性が疑われています。

 

 

世界で最初のミルク入り缶コーヒー(注・01)

UCC上島珈琲の缶コーヒー「UCC ミルクコーヒー」が、

販売期間49年で缶コーヒーのロングセラー製品としてギネス世界記録に認定され、

7月4日にギネス世界記録認定授与式が行われた。

同製品は、コーヒーの新たな飲用文化を創造し、

現在、約3億5000万箱規模といわれる缶コーヒー市場の礎を築いた。

1969年に発売された世界初の缶コーヒー「UCCコーヒーミルク入り(当時の商品名)」

は、UCC創業者の上島忠雄氏(1910~1993年)の、

「いつでも、どこでも、一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたい」という

創業精神から誕生したという。

 

レギュラーコーヒーに乳成分を入れた缶コーヒー(注・02)

コーヒー飲料は瓶入りが多かった。

」ただ瓶は長く使うと破損したり、洗浄する手間がかかったりする課題があった。

缶なら軽くでき、常温流通も可能になる。

創業者の上島忠雄氏の発案で開発が始まった。最大の難所は色味だった。

コーヒーのエキスを長時間入れると、

成分である「タンニン」と缶の鉄イオンが化学反応して、黒く変わる。

これを防ぐために缶の内側に特殊なコーティングを施す技術を開発した。

そして69年4月に「UCCミルクコーヒー」が誕生した。

営業マンは「世界初」を売り込もうと必死に駆け回った。

ただ目に見えた効果はなく、当初は「邪道だと非難された」

UCCホールディングスの上島達司会長)という。

そんな中、千載一遇のチャンスが大阪万博だった。

開幕4カ月前に大阪北支店を開設。会場内の飲食店などに売り込んだ。

夜間にも備えた搬送態勢を整え、

海外のパビリオンは100%を取引先にするなど成果を上げた。

手軽に味わえると入場者らの人気を集めていった。

UCCは直後に年商が100億円を突破。従業員は600人超となり、

コーヒー業界での地位を築いた。

2019年4月、10世代目の缶コーヒーを発売したUCC

変わらぬ味で販売期間49年の長さは、

缶コーヒーのロングセラー製品としてギネス世界記録に認定されている。

上島会長は「大阪万博がなければ、缶コーヒーは広まらなかった」と笑う。