40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 296 少食は救国、救人類となる 81 少食する効果12 少食ファスティングを継続するコツ 09 助け手(同調者)が必要です

少食ファスティングを藤樹の宿から帰っても継続できる最大の秘訣は家族です。

特に夫婦の場合、理想的には藤樹の宿にファスティング体験に一緒に来ていただくことです。

昨年、2号館となる「藤樹の宿・男性専科」のオープンで、

夫婦の来会者が増えてきましたので、これは理想的な展開と思います。

更にこのような形で普及していくように願っています。

また、親と同居の場合、または夫婦であってもどちらかが来会され、長期滞在され、

宿便除去に邁進していかれる場合、

滞在中に家族、配偶者の方に日帰りでも藤樹の宿に来会され、

カウンセリングしていただくように要望しています。

そうでないと帰宅後、引き戻されてしまいますので

家族、配偶者の絶大なる協力が不可欠となります。

私の体験からもそうなのですが、配偶者の協力なくしては

少食ファスティングは不可能だと確信しています。

2017年6月3日に藤樹の宿をオープンしましたが、

その2ヶ月前から、藤樹の宿の少食メニューつくりと少食の実験を開始しました。

もちろん夫婦で始めたのですが、これは妻の協力と支えなくして継続は不可能でした。

ファスティング体験25年の経験者といえども食の誘惑には勝てません。

やはりファスティング後のリバウンドの怖さを

いやというほど知り抜いていても負けるのです。

いや食欲に勝てるほど人間は強くありません。

その事実を知ってでなければ安易にファスティングはするものではありません。

ですから継続は家族、配偶者の協力なくしてできないのが本音です。

そのためにはまず、帰宅してからよく家族や配偶者と話し合っていただきたいのです。

そのために私は「ライフプランニング」を必ず、1泊の方でもお渡ししています。

それは今後のガイドラインとなるからです。

険しい山ほどガイドが必要です。

エベレスト山長を極める場合には、必ず、ガイドが必要なように

ファスティングというエベレストのような山頂をめざす場合、

ガイドなくして出発するのは、死を意味します。

それと同じなのです。

ですから的確なガイドラインが、帰られる時にお渡しする

「ライフプランニング」なのです。

ただこのプランには、

1・適食プランニング

2・宿便除去プランニング

この2つを組めないのならば、お手伝いします、と案内していますが、

まだ1人しか申込みはありません。

これは35年前に始めたファイナンシャルプランニング(FP)の時と同じです。

あの時はバブルが始まる前年で、バブル経済に方向性は捻じ曲げられてしまいました。

その後、FPは国家資格となったものの

FPだけで店舗を構える方はいません。

なぜなら需要がないからです。