40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

私のファスティング(断食)体験

断食指導30年のあゆみ 17 断食施設は危険と隣り合わせ 02  

青年の死亡事故とスタッフたちの退職で 3年間、クリスチャンはほとんど来会者がなく、 ようやくマナちゃんマスコットのホームページが完成し、 運用を開始したところノンクリスチャンの来会が増加しました。 そして礼拝は毎日、未信者向けに伝道集会として…

断食指導30年のあゆみ 16 断食施設は危険と隣り合わせ 01

私は26歳から約20年間、保険代理店の仕事をしてきました。 主に生命保険が主体でしたが、当然、生き死にも体験する仕事でした。 私の最初のパートナーは看護師でしたから、 毎日、生き死に遭遇する仕事でそのことをお互いに話しあったものです。 しかし、断…

断食指導30年のあゆみ 15 断食指導者は失敗の経験が必要 

昨日、お恥ずかしいことながら酵素断食のリバウンドで 大失敗したことを書きましたが、 そこから立ち直るのに10年近くもかかったことは実に悔しいことです。 かつて日野原重明(注・01)先生は、 「医師の成長のためには一度は病気を経験しなければならない…

断食指導30年のあゆみ 14 断食の失敗・リバウンドの苦しみから立ち直るまで 

断食指導者としては失格者のような恥ずかしい話ですが、私の断食失敗談です。 1996年の暮れから酵素断食を開始したのですが、 まず実験的に秋に40日間断食をしました。 そして春に「カミング・リバイバル」を翻訳発行するために 断食祈祷を40日間して、夏か…

断食指導30年のあゆみ 13 断食は病気をいやすもの 05 うつ病

日本にうつ病が急増したのはバブル崩壊後です。 うつ病(注・01)は心の風邪というキャンペーンで心療内科が増加しましたが、 日本では残念ながら精神医学のバイオロジカルな 「精神病は脳の疾患・化学物質による変調」とする立場から、 「精神病は脳の病気…

断食指導30年のあゆみ 12 断食は病気をいやすもの 04 食べ過ぎ依存症

摂食障害までもいかない、いわゆる「食べ過ぎ」は、 日本人の7割が陥っている病気です。 ゆえに「食べ過ぎ依存症」といえましょう。 食べ過ぎに陥っている要因は 1・噛まない 食べる時にほとんど噛んでいないので、満腹中枢機能が働かず、 満腹感がないの…

断食指導30年のあゆみ 11 断食は病気をいやすもの 03 摂食障害 

今年で30年間、断食指導していますが、最も多かったのが、 摂食障害(注・01)の娘さんたちです。 1995年から数年間はクリスチャンで摂食障害者の来会はほぼゼロでしたが、 クリスチャンが全く来なくなって、5年後の2005年から 突然、摂食障害、なかでも過…

断食指導30年のあゆみ 10 断食は病気をいやすもの 02 アトピー性皮膚炎 

断食で最も癒しが起こったケースは、 アトピー性皮膚炎が一番、多く、断食の効果はてき面でした。 数多くある中で印象深いのは、 大学受験予備校1年目の青年が完全に癒されたことでした。 父親は東大卒のエリート官僚で、 青年も父親のように東大受験を目指…

断食指導30年のあゆみ 09 断食は病気をいやすもの 01 ガン

昨日、精神病で苦しむ人、酒などドラックで 体を蝕んでいる人たちも来られたことを書きましたが、 そもそも断食とはこうした病気を持ち、 医師から見放された方たちのためにあるのです。 今日のようなファスティング=ダイエットとは全く違うのです。 そもそ…

断食指導30年のあゆみ 08 断食祈祷院運営で起こったハプニング 02 ハードドラックの方たち 

名古屋の教会の牧師から電話があり、「信徒の娘さんで母親が 精神病院から娘を連れて断食祈祷に行きたいので宜しくお願いします」 ということでした。 その娘さんは30歳で、本人は精神病院で男性の医師、看護師から輪姦されたので この病院にはいたくないで…

断食指導30年のあゆみ 07 断食祈祷院運営で起こったハプニング 01 目から光が出ている女性

飲み水の確保に翻弄されたのは1997年からです。 それはハーザー誌を読んだ方が全国各地のキリスト教会(教団教派を超えて)から 牧師、献身者、神学校学生、信徒たちが押し寄せてきたからです。 そして極め付きが1997年に開催した「第1回40日断食聖会」で…

断食指導30年のあゆみ 06 断食祈祷院を建設する 02 水がない 

山林の上に建設できるのは、工事現場用プレハブしかなく、 居住用として建設はできません。 居住用として建設された市川(仮称)さんの土地建物という状況でした。 そしてプレハブ住宅を建設した横に大きな4tの水槽も設置しました。 市川(仮称)さんが井戸…

断食指導30年のあゆみ 05 断食祈祷院を建設する 01  山林にプレハブ(工事現場用)を建設する

隔月誌「リバイバル」誌に必ず、 断食祈祷院を建設することを宣言する文章を連載していましたので、 韓国や台湾の断食祈祷院に何度も見学に行きました。 特に台湾の山地の断食祈祷院は数回は訪ねています。 そして40日断食を3回、様々な断食を試して名古屋…

断食指導30年のあゆみ 04 パトモス社とリバイバル誌発行 

再婚して名古屋市中川区で 1・パトモス社を起業し、隔月誌「リバイバル」を創刊 2・断食祈祷院建設の準備のために様々な断食を実験 3・単立教会「アガペ・リバイバル・チャーチ」を発足 まず断食祈祷はリバイバルを伴うので、 リバイバルとは何かを報道す…

断食指導30年のあゆみ 03 再婚して伝道師になる 

妻はなぜ急死したのか、私は直感しました。 それはブルームハルトの祈りを夫婦で真剣に祈った時に まさに父ブルームハルトがみたように娘の中に悪霊が存在しているのを見たのです。 そしてそこにすくんでいた悪霊が私ではなく、妻に向けて総攻撃を掛けたので…

断食指導30年のあゆみ 03 あれから30年・妻の急死 02

エゼキエル書の「妻が死んだ」の後に続く預言者エゼキルの言葉です。 エゼキエル書 24:19 人々はわたしに尋ねた。「あなたが行っているこれらの事は、 我々にどんな意味があるのか告げてくれないか」と。 24:20 そこでわたしは、彼らに語った。「主の言葉が…

断食指導30年のあゆみ 02 あれから30年・妻の急死 01

エゼキエル書(注・01) ◆エゼキエルの妻の死 24:15 主の言葉がわたしに臨んだ。 24:16 「人の子よ、わたしはあなたの目の喜びを、一撃をもってあなたから取り去る。 あなたは嘆いてはならない。泣いてはならない。涙を流してはならない。 24:17 声をあげず…

断食指導30年のあゆみ 01 韓国オサンリ祈祷院で生まれて初めての断食 

私は韓国・オサンリ祈祷院で生まれて初めて、 43歳の時に断食したのは1993年2月11日でした。 聖書に断食という言葉が100回も出てきているのに 誰からも断食ということを聞いたことがなかったのです。 ましてや無教会の聖書講義でも メッセージに出てきたこ…

古民家ファスティング藤樹の宿・5周年を迎えて 05 これからの5年への第一歩とは    

高島市は以前に住んでいました豊田市でも 実家のいなべ市でも一度も聞いたことがない全く知らない地域でしたが、 琵琶湖がヴォーリスが行った「日本のガリラヤ湖」、 そして私が啓示を受けた「ガラスの海」であるならば、 まず琵琶湖湖畔に近い古民家であり…

古民家ファスティング藤樹の宿・5周年を迎えて 04 三方よしの古民家探しの旅 

23年間、奉仕してきた断食祈祷院も65歳が潮時でした。 妻が極めつきの境界性人格障害者で、 このことでも疲れ切った23年間の結婚生活でもありましたので、 65歳になってそこを脱出して、もう一度、新しい地をめざす旅に出ました。 そして聖書と下記の本をバ…

古民家ファスティング藤樹の宿・5周年を迎えて 03 「修道院の断食」との出会い 

5年前に移住した時、かなりの衣服、日用品、本など断捨離をしましたが、 特に山ほどあった書籍の処分です。 少なくとも断食と関連した健康本を残し、 キリスト教関係、なかでも無教会関連書籍、保険、金融、ビジネス書、 小説など大半を処分しました。 アー…

古民家ファスティング藤樹の宿・5周年を迎えて 02 リモートファスティングの始まり

この青年の人脈も多彩だったので、 若者を中心に4月から続々と申し込みがありましたが、 私の懸念は受講費の販売価格があまりにも安価だったことです。 そしてビレッジ構想で受講費は安くして、 継続費(会費)で収支を安定させたいというその青年の計画は …

古民家ファスティング藤樹の宿・5周年を迎えて 01 2つのハプニング

2022年(本年)の6月3日は、 「古民家ファスティング藤樹の宿」が5周年を迎えた日であり、 私の72歳の誕生日でした。 その日に思ったのは、まだ私のめざすファスティングは始まったばかりであり、 これからだという思いです。 そして72歳など全く意識した…

修道院シリーズ第2弾 チョコレート・ファスティングを体験する 05 チョコレート・ファスティングはこれから急成長する  

私は今回、藤樹の宿特製のチョコレートで3日間のファスティングを試みましたが、 結論から申し上げますと、様々なファスティングたとえば 1・酵素ジュース 2・ニンジンジュース 3・味噌汁、おすまし 4・玄米菜食 など日本の断食施設の中で使用されてい…

修道院シリーズ第2弾 チョコレート・ファスティングを体験する 04 チョコレートは発酵食であり、貴重な飲み物だった 

日本のチョコレート大手菓子メーカーである ロッテの「チョコレートの起源と歴史」では次のように書かれています。 ・・・紀元前から、古代メキシコではカカオは「神様の食べ物」といわれ、 大変高価なものでした。 16世紀の初め頃、アステカの皇帝モンテス…

修道院シリーズ第2弾 チョコレート・ファスティングを体験する 03 チョコレートはダイエット食であり、非常食として最高 

ビールファスティングは、 このブログで2/19-23の5回で連載した中で書きましたように、 堅田にクラフトビール製造されておられる方との出会いで、 ノンアルコールビール+麹の製造を委託できるようになり、 ノオアルコールビールで実証実験の断食を5回、実…

修道院シリーズ第2弾 チョコレート・ファスティングを体験する 02 大失敗の酵素ジュース断食指導

1996年秋に第1回目の40日間断食を体験しましたが、 まだ確証がなく、今度はレント断食を40日間実施しました。 そして「カミング・リバイバル」の翻訳発行に合わせて、 40日断食聖会を実施することにしました。 その前にもう一度、実証実験を夏にしましたの…

修道院シリーズ第2弾 チョコレート・ファスティングを体験する 01 断食指導者はまず断食体験が基礎である  

5年ぶりにカテゴリー「私のファスティング(断食)体験 」を復活させて、 「ビールファスティング」の体験記を書きました。 2/19-23の5回で連載しましたが、私は断食施設を運営して30年になります。 思えば1995年に豊田市で断食祈祷院をオープンするにあた…

5年間のファスティング体験 05  ビールファスティングをする 02  主役はビールになる 

ビールファスティングは必ず、日本でヒットすると確信をもって始めたのですが、 まだ時期早々でしょうか。 まだマスコミも反応はなく、サイトからの申し込みもありません。 挙句の果てに関西でも断食施設が続々誕生し、 リアル店舗である断食宿泊施設での競…

5年間のファスティング体験 04  ビールファスティングをする 01 

昨年、9月からスタートするにあたり、3回実験断食をしました。 委託が決まった7月からで3日間断食で3回(7月、8月、9月) そしてスタートしてからも2回しましたので5回とも3日間断食です。 基本的に 1・麹入りノンアルコールビール 昼、夜 1本づつ 2…