40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食指導30年のあゆみ 03 再婚して伝道師になる 

妻はなぜ急死したのか、私は直感しました。

それはブルームハルトの祈りを夫婦で真剣に祈った時に

まさに父ブルームハルトがみたように娘の中に悪霊が存在しているのを見たのです。

そしてそこにすくんでいた悪霊が私ではなく、妻に向けて総攻撃を掛けたのです。

その攻撃で撃たれてしまったために妻は急死したのです。

そのことを説明しても、それまで所属していた無教会派の指導者も

信徒も全く理解できないことなのでした。

それはブルームハルト体験のように霊的な世界のことだったからです。

そしてこのようなことを正しく受け止められる

ペンテコステ派の教会に私は所属することにしました。

そしてこの教会で洗礼を受け、そして献身することになりました。

そして独身の伝道師と再婚することになります。

同時にこの結婚相手は、「白山アガペ祈祷院」の責任者であったので

私も補佐する伝道師として任命され、

その方の断食祈祷の証をまとめた「大いなる祝福」(注・01)

という本を発行しました。

そして出版記念聖会を開催した1993年10月のその日に

その教団から除名処分となってしまいました。

処分の理由はいいがかり、屁理屈そのものでしたが、やむを得ず名古屋に住み、

そこを教会と断食祈祷院開設の準備室、

そしてパトモス社の事務所として雑誌「リバイバル」を発行します。

ちょうど44歳の時ですが、

これらのことで無教会からもそれまで深く関わってきた

愛農聖書研究会からも完全に除名され、

3つのグループから同時に除名されるという事が起こりました。

さらに今度は私の家族、父母、兄弟、親族からも

完璧にのけ者にされるということが起こったのです。

そしてそれは今日まで続き、私の故郷では死んだことになっている(注・02)ので、

帰るに帰れない状態です。

もし戻るとすれば、現在の妻の生まれ故郷、

その子供たちが住んでいる福井市に戻るしかないわけです。

しかし、こうして2回目の再婚した妻は、23年後にようやく分かったのですが、

強烈な境界性パーソナリティー障害者(注・03)であり、

大変な結婚生活になっていきました。

 

 

「大いなる祝福」(注・01)

2回目の再婚相手の妻、安田智子著・キリスト新聞社・自費出版.1250円で絶版となっています。この出版は自費出版にも関わらず、教会の主任牧師を差し置いて発行したため、考えられない屁理屈で除名処分になって追放されてしまいました。しかし、この本の内容は23年後に大半が嘘であり、焼書であることが分かりました。

 

故郷では死んだことになっている(注・02)

無教会や愛農聖書研究会、その影響を受けた実家では献身したことそのものを許せないという判断で今日まで献身そのものを認めず、遂に私は「死んだ者扱い」となっています。

 

境界性パーソナリティー障害者(注・03)

不安定で激しい対人関係を特徴とする障害。青年期以降に表面化することが多く、女性の方が多い。相手の些細な動作や態度から、見捨てられたと感じ、怒り出したりパニック状態になる。また親子関係などでは依存と攻撃が突然入れ替わり、周囲の者は巻き込まれていく。衝動的・自己破壊的な行為をしがちで、リスト・カットや大量服薬などの自傷行為、暴飲暴食、行きずりの性行動などが見られることもある。その背景には、慢性的な強い空虚感や孤独感がある。心理療法においても、不安定な人間関係が再現されて困難に陥ることも多いが、専門家との長期にわたる継続的な関わりが意味を持つ。

(知恵蔵から)