40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ホーリースピリチュアル・ファスティング 598 ファスティングの極みにいく 08 再創造して回復するファスティング

私は30年前のファスティングを想起していました。

その時に生まれて初めて、

自分自身の中にあった毒素がすべて洗い流されたように思いました。

そして自分が夢見た結果を自分のものにしたのだという深い満足感を感じたのです。

私は人生を変えることができるのだ。

私の生き方を根本的に大変革し、新たな方向に向かうことができるという確信を得たのです。

この1週間のファスティングで与えられた決意は、

永遠まで、そして生涯にわたって保ち続けていきたい。

私のこの時のファスティング体験は、

ホーリースピリチュアル・ファスティング」の中でも何回も書いてきましたが、

重複しますけれども私の体験なのです書かせていただきます。

韓国でのファスティング体験は、生まれて初めてであったばかりか、

水だけでしたから、かなりきついものででしたが

1週間をやり遂げてみますとこれまで好き勝手にいかに食べてきたことか。

そして様々な食からの毒物が、この水ファスティング体験で、

すべて洗いだされたということが小便に行くごとに分かりました。

そして必ず、私は献身したいという思いがありました。

これまで私の家庭環境がそれを阻んでいました。

家の借金のこと。

また、結婚して妻、子供など家族もいます。

しかも保険代理店の会社経営をしていましたので

従業員とその家族などたくさんいました。

ゆえになかなか献身に踏み切れないものがあったのです。

しかし、このファスティングはすべてをゼロにし、遮断してくれたのです。

私は高校時代に藤沢武義先生は理想でした。

海軍士官学校を出た方でしたが、無教会の独立伝道者となり、

結核療養所を伝道し、

全国の点在する雑誌の読者の集会を開催しているまさに筋金入りの伝道者でした。

いつか必ず献身して、藤沢先生を目指したいと思っていました。

そしてようやく私もこの水ファスティング

ついに自分が目標としたところへと方向転換できたのです。

そしてその時の妻であった、洋子(最初の妻、心筋梗塞で1993.04.01に急死)に

献身して、キリスト教

ファスティング施設(断食祈祷院)を建設することを伝えました。

でも妻は20年間の私が何かそのようなことを選択するのではないか

と予感していたようであっさりと

「いいわよ、やりなさいよ、応援するわ」と言ってくれたのです。

そして私は献身への道をまっしぐらに歩むことになります。

「断食祈祷院」の建設は当初とは全く異なる道へと進んでいきましたが、

これは最初のファスティング体験がもたらした私の再創造となりました。

まさに生まれ変わりです。ボアーゲインです。

今、ファスティング施設「古民家ファスティング藤樹の宿」を運営しているのは、

このことを正しく伝えるためにほかなりません。

ただそれはキリスト教という宗教の安売りではありません。

人間本来の教え、そもそも人間がGODから創造されたがゆえに

本来、立ち返るところに戻り、

再創造して回復することが英語のファスティングの意味なのです。