40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

甲田療法の原点

少食を実践する効果 11 宿便が原因の病気 01 気管支喘息

宿便除去は、腸内の一斉掃除なので、消化器系の病気に関連している思いがちですが、 気管支喘息も宿便が大きな影響を与えています。 断食と玄米療法で改善されるのです。 甲田医師は劇的に治った病気のひとつが、気管支喘息の回復だったといいます。 ただ、…

少食を実践する効果 10 宿便除去こそ病気直しケース 03 クラブ活動ではデタラメな食事指導がまかり通り、その果てに待っていた青年のはなし  

ケース 03 症状 大学でラグビー部で活躍する23歳の青年は、これまで大病もせず、 元気でしたが3年目になって全身に倦怠感が襲います。 食生活は激しい運動の後、ジュースを浴びるほど飲み、 その後は友達と喫茶店でサンドイッチを食べ、その他にインスタン…

少食を実践する効果 09 宿便除去こそ病気直しケース 02 アトピー性皮膚炎の原因は宿便だった

ケース 02 症状 20歳 大学生・幼少時からアトピー性皮膚炎で様々な治療を受けたが治らず来院。 処置 断食療法を80日間 内容 ・玄米 と玄米おかゆ ・豆腐 1丁 ・生野菜ジュース(今日のスムージ) 1日950㎉ 結果 ・全身の湿疹はなくなる ・かゆみ地獄も痛み…

少食を実践する効果 08 宿便除去こそ病気直しケース 01 過食の果てに

これから甲田医院でのケースを紹介しておきます。 ケース 01 症状 23歳女性・極度の便秘(2ヶ月)で腹が張って苦しいと来院。 原因 1日食べた内容を聴く 朝食・・食パン2斤、牛乳2㍑ 昼食・・ギョーザ8人前、コーラ3本 午後3時・・チョコレート(300g…

少食を実践する効果 08 少食の絶大な効果 08 宿便除去こそ病気直しの源 

こうした宿便は万病の源になっていることはいうまでもありません。 自分の胃腸の処理能力をはるかに超えた食の本能に振り回されて、 食べ続けているならば、すぐさま腸管内に宿便が滞留し、 様々な病気を生み出します。 この解決はファスティング=断食しか…

少食を実践する効果 07 少食の絶大な効果 07 宿便とは何か 

甲田医師の宿便を解説されています。 たとえで腸の中で食べ過ぎという交通渋滞で平易に説明されておられます。 腸管内に溜まる過剰な食物は、単に渋滞ではすみません。 食物の残渣を収容するために、腸管は横に膨らんだり、長く伸びていきます。 そして腸壁…

少食を実践する効果 06 少食の絶大な効果 06 宿便とは 

究極のマイナス栄養は、「宿便」です。 しかし、宿便は現代医学では否定する医師も多く、 断食指導者でさえ疑う人もいます。 しかし、甲田医院での長年の実証であきらかに宿便除去を指導しておられ、 甲田医師は、次のように定義しておられます。 「胃腸の処…

少食を実践する効果 05 少食の絶大な効果 05 100%を排出する最高の方法が「空腹」だ 

近代栄養学はプラス栄養学なのですが、出す方を欠落したものです。 つまり甲田医師は 「権利だけを要求し、出す方(お布施、奉仕)は嫌がるということになるといいます。 しかし、天地の法則から ・プラスが100%なら ・マイナスも100% が正しい法則なので…

少食を実践する効果 04 少食の絶大な効果 04 「マイナス栄養」に目を止めよ 

6月は食育月間日ということですが、そもそも食育基本法自体が大きな誤りで、 少食月間を設けるべきです。 さて、少食にする大きなメリットは、老廃物を排泄する機能が活発になることです。 つまり ・断食期間中 ・空腹時 は排泄機能が高まるのです。 断食は…

少食を実践する効果 03 少食の絶大な効果 03 日本は兵糧攻めされた地獄絵図となる  

4・国家のため 甲田医師の第4番目の提言は、 1億2千万という日本国民が朝食を抜いて、その分を節約し、 国を富ませるということを書いておられます。 しかし、これも昨日のようなラマダーンのように戒律が徹底した宗教規定がない国、 ニッポンでは無理で…

少食を実践する効果 02 少食の絶大な効果 02 少食を貧しい人に回す 

3・一食献上で飢える人々を助ける 甲田医師は、少食で節約したせめて1食分を飢えた民を救うということに回す、 一食献上を提言されています。 立正佼成会など宗教団体が実行しているといいますが、 日本でこの一食献上は果たして可能なのかです。 日本教が…

少食を実践する効果 01 少食の絶大な効果 01 腸内細菌を助ける 

甲田医師は少食の効用で「少食の4愛」と題して、 卵、魚でできる限り、殺生しない愛と慈悲の思想といいますが、 この愛については、仏教の愛とキリスト教の愛とは全く別次元のものなので 少食も4つに愛として提示れていますが、 愛を安易に曖昧に甲田医師…

少食実行の注意事項 07 厳しい少食は日本には無理  

甲田医師の病気を治療するための少食は、 かなり厳しい指導がなされています。 たとえば 1・胃潰瘍 2・ぜん息 これらはまず ・スイマグを飲んで便を出し切ってから、 玄米重湯での減食指導をおこなう ・これでかなり改善される しかし、 3・肥満 4・血圧…

少食実行の注意事項 06 神頼みで少食実行はできない 

少食にするとその反動で必ず過食に近い食べ過ぎになるので 人間の食欲をコントロールすることは不可能なのでしょうか。 甲田医師は「自分を縛るような誓いは弱い凡夫にはできないので、 この苦境をいかに乗り切るか、その提案はお祈りだ」というのですが、 …

少食実行の注意事項 05 摂食障害の自然消滅する方法

では摂食障害の解決はあるのかですが、 昨日に注01であるような療法も解決に可能性はもちろんありますが、 まず下記の2点を実行しなければならないのです。 1・摂食障害の食事コントロール 2・霊的コントロール まず1ですが、摂食障害の始まりは、極端な…

少食実行の注意事項 04 摂食障害の波  

以前の断食祈祷院に摂食障害(注・01) の方が多く来られるようになったのは2005年でした。 この時に「いったい日本に何が起こっているのか」と思いました。 理由は簡単で摂食障害でも過食症の方は、 毎日、5000円~10000円も食べ続け、当時はキリスト教の断…

少食実行の注意事項 03 食欲に勝てず神経性食思不振症に

超少食ファスティングともなれば更なる食欲の誘惑はきつくなります。 ましてや今まで何でも食べ放題の食生活に浸ってきた場合、 それをリセットすることは容易なことではありません。 3つの欲、すなわち 1・食欲 2・性欲 3・睡眠欲 ではいうまでもなく、…

少食実行の注意事項 02 腹六分で疲れを知らず  

玄米はマグネシウム以外にも亜鉛なども多く含みます。 少食にするということになれば、当然、質の良い ・玄米 ・黒パン ・豆類 ・小魚 ・野菜 など正しく選ばなければならないのです。 日本では近代栄養学をベースにして、 1日30品目を食べましょうというこ…

少食実行の注意事項 01 少食は質が問われる  

少食は大きな誤解を受けています。 1日で1食、しかもカップラーメンだけ、 菓子パン1個だけとかこれは極めて危険な方法です。 少食ほど質が第一なのです。 そして栄養を完全に備えた食物なにすべきです。 1・主食は、白米より玄米 2・白パンより、黒パ…

少食の現代医学の評価とは 05 食の規定が一切、存在しない国は動物の国か

日本は食の規定が一切、存在しない国です。 そのような宗教が存在しないからです。 そして戦後、アメリカのマインドコントロールで食べ放題の 飽食の国となってしまいました。 超少食ファスティングを私も唱えていますが、甲田先生が今から30年前に これを提…

少食の現代医学の評価とは 04 愛と慈悲では食にはブレーキはかかりません 

では甲田医師の1日1食の見解(少なくとも1991年前後)について考察してみます。 甲田医師の知っている方の中にも1食の方が増加しているということです。 大半が夕食だけの方ですが、1日1食の場合、 夕食だけの場合、体重が増加するという研究報告がある…

少食の現代医学の評価とは 03 3食信仰の空気の支配はデタラメ

甲田医師は、「少食はまず朝を抜くことから始まる」といいます。 1日1500カロリーとして3食を500カロリーにできるかですが、 「意外にできないのでまず朝、抜くということだ」といいます。 朝食を抜くことがベストです。 それは夜に体内で蓄積された老廃物…

少食の現代医学の評価とは 02 少ないたんぱく質で充分   

腹八分で医者いらずですが、確かに六分では辛いかもしれませんが、 八分でも十分だと甲田医師は言われます。 日本では少食にすれば食塩の量を減らさなくとも 血圧が下がるという臨床実験があると甲田医師は書いておられますが、 甲田医院でも同じ結果だとい…

少食の現代医学の評価とは 01 少食はガンにならない 

藤樹の宿が甲田医師の少食関連の何冊かの本を通して、 さらに少食を徹底することにしました。 そして「超」をつけて「超少食ファスティング」を実施することにしました。 甲田医師の代表作「少食が健康の原点」(たま出版・初版1991.8.10)から 引用していま…

少食こそ「正食」

甲田医師は現代医学で難病とされている病気、たとえば膠原病(注・01)、 重症筋無力症(注・02)、慢性腎炎、慢性甲状腺炎(注・03)、 気管支喘息、アトピー性皮膚炎は、厳しい少食指導で克服されておられ、 少食こそ「正食」であり、「少食に病いなし」と…

肉中心の食べ過ぎから生じるものとは     

甲田光雄医師は40年間の断食指導で甲田療法を伝えて来られましたが、 様々な健康法を実践し、研究されて来られました。 そして多くの臨床経験から命を大切にすること、 そしていかなる様々な健康法を実践しても過食を続ける限り、 一時的に健康にみえても結…

医学は進歩してもなぜ病人は増加していくのか

現代医学は進歩し、日本人の軽金寿命は世界トップレベルですが、 周囲には病人が多いのは何故か、と甲田医師は問題提起しておられますが、 その通りで 私が住んでいる村落の隣組は12軒ありますが、 まったく病人がいない家は一軒もありません。 奥さんがガン…

「少食が健康の原点」との出会い 

1991年が初版の「少食が健康の原点」は、 甲田光雄医師の名著ではないかと私はこの本との出会いを感謝しています。 この本はかなり版を重ね、私が手にしたのは、 12刷で2000年、21世紀になった年です。 この時は、豊田市で断食祈祷院を運営していましたが、 …

甲田療法の原点復帰 01 ショック!甲田医師を八尾市民が誰も知らない

藤樹の宿を開設して2020年6月で5周年を迎えます。 藤樹の宿の来会者の多くは大阪府の方が多いのですが、 中でも驚いたのは藤樹の宿が提唱します、 「超少食ファスティング」を気づかせていただいた甲田光雄(注01)を 大阪府民もましてや甲田医院があった…

玄米菜食 61 玄米菜食リバイバルを起こそう 18 先進国は肥満大国と化した 

ノーベル賞の30%を占め、 GAFA+M(Google、Amazon、Facebook、Apple、MicroSoft)の創業者 (共同創業者も含む)たちがユダヤ人です。 ユダヤ人は日本人としてユダヤ人になった石原莞爾さんの本には、 ユダヤ人はファスティング民族だからこのような創造…