少食実行の注意事項 05 摂食障害の自然消滅する方法
では摂食障害の解決はあるのかですが、
昨日に注01であるような療法も解決に可能性はもちろんありますが、
まず下記の2点を実行しなければならないのです。
2・霊的コントロール
まず1ですが、摂食障害の始まりは、極端なダイエットからで、
長期断食と同じようなことになりますので、長期断食も失敗すれば、
・リバウンドに苦しむ
・体を壊す
などで回復食等のコントロールができなくなります。
したがって正しく指導してもらえる断食施設で
正しく回復することが必要となります。
回復食を何度も体験していますが、相当の意思が強くないと負けます。
しかもその破綻はかなり惨めな状態となるのです。
しかも自分を知らずして無茶な回復食は、
無茶というのを通り越して無謀となります。
ようするに私たち人間は、追い込んだ断食は、
その食欲に勝てない惨めな人間に過ぎないのです。
それほどまでに食欲の力に勝てる者はいないのです。
2も同じで摂食障害は、霊的な力が働いているので
これを破壊するような霊的な力を付与されない限り、
勝てないということを知らなければなりません。
そして断食を宗教の教義の中に位置づけている
一部のキリスト教を除き、断食をして祈ることで
霊的な勝利を得ることを知っていますので、
断食祈祷を実行しています。
ただ日本のキリスト教会は断食祈祷を否定し、
ましてや99%が無神論でありますから、
2の霊的な解決は不可能だということになります。
ではせめて1のコントロールができないものか、
誰でも考えるのですが、私は30年の断食指導の経験から、
1・七転び八起で失敗を恐れず、少食の道をいくこと
2・転んだときに駆け込む場所があり、受け止めてくれる人がいること
3・また目的地にいくための羅針盤を備え付けて、管理してくれる人、組織を持つこと
4・自分で目標設定をして変えない意思を強く持つこと
5・冬山を上るような困難さがあるので準備を怠らず、少食を貫いて山頂をめざす
実は私の30年間の断食指導で分かったのは
・クリスチャンに摂食障害は極めて少ない
・そしてクリスチャンになって摂食障害が癒された方が多い
その理由は
A・主の祈りと食前の祈り
B・私たちの体は聖なる神殿であることが
聖書に書かれていることを知っているために自分を汚すことはしなくなる。
そうです。
私たちの体は神殿なので汚してはならないのです。
それが分かれば摂食障害は自然消滅するのです。