40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

少食を実践する効果 04 少食の絶大な効果 04 「マイナス栄養」に目を止めよ 

6月は食育月間日ということですが、そもそも食育基本法自体が大きな誤りで、

少食月間を設けるべきです。

 

さて、少食にする大きなメリットは、老廃物を排泄する機能が活発になることです。

つまり

 

・断食期間中

・空腹時

 

は排泄機能が高まるのです。

断食は食物を断つわけですが、すなわちこれは排泄することなのです。

つまり少食、または断食に入れば、老廃物が排泄され、

全身の血液が清浄化されるのです。

私たちの体の中には農薬、食品添加物などが排泄されずに、

体内に停滞していますので、断食すると排泄されます。

特に農薬は有機塩素剤などは体内に入ると脂肪組織に沈着してしまい、

長期間にわたり滞留します。

しかし、断食すれば体内に出ることは明白になっています。

そして生体は飢えると排泄機能が高まるのです。

当然、血液も清浄されます。少食で空腹になれば同じことが起こります。

これを甲田医師は「マイナス栄養」と命名しておられますが、その通りです。

近代栄養学は「プラス栄養」です。

 

・卵を食べたらたんぱく質はどれだけ摂れる

・大豆食品は植物性たんぱく質が摂れる

・海藻類はカルシウム、鉄、ヨードなどミネラルが摂れる

 

すべて「プラス栄養」です。

これらをバランスよく摂取するというのが近代栄養学の基本で、

1日30品目を選ぶような提唱がなされています。

確かに栄養素はそれで欠乏しないというのは一面正しいのです。

なぜなら人類の歴史は飢餓、食糧危機の時代が長く、

餓死する者もおおくあったのですから、

「プラス栄養」であるのも無理はありません。

しかし、「プラス栄養」だけでいいのかです。

 

 

マイナス栄養                           プラス栄

                                                                                                                                        

 
   

                  バランス

 

・100%の栄養が体内に入ります。そして新陳代謝を受けて、

老廃物が出されますが

 ほんとうに100%、完全に排出されれば、バランスはとれます。

 

・しかし、重要なのはマイナス栄養の完全な排出には

近代栄養学は目を止めていません。

特に日本ではそうなのです。

入る方が100%であれば出る方も100%で

バランスがとれますが、その「マイナス栄養」が抜けているのです。