健康投資・食べてはいけないもの
ともあれ清涼飲料水に含まれる「果糖ぶどう糖液糖」や 「ぶとう糖果糖液糖」と書かれてあると、 これは天然甘味料に分類されているのだから安心と思ってしまいますが、 そのが、「天然」の2文字をうのみにしてはいけないのです。 もともと日本においては、 …
これまで人工甘味料について書いてきました。 かなり危険性もあり、それ以外なら大丈夫だと思ったら大間違いです。 それは天然甘味料とうたう 「高フルクトース・コーンシロップ」、つまり異性化糖です。 1970年から増加の一途ですが、天然と思ったら大間違…
高甘味度の人工甘味料の1つです。 甘味度は、スクロースの7000倍から13,000倍とされています。 なお、類似の構造を持ったアスパルテームと比べても、 ネオテームは約30倍から60倍の甘味を持っています。 ネオテームはアメリカ合衆国のモンサント社によって開…
人工甘味料の1つで「アセスルファムK」と記されています。 ヘキスト(Hoechst AG. 現在 ニュートリノヴァ社 Nutrinova)の ドイツ人化学者カール・クラウス (Karl Clauß) により 1967年に偶然発見されたものです。 日本では2000年4月に食品添加物に指定され…
スクラロースは1991年にカナダで食品への使用が初めて認可されました。 その後、米国食品医薬品局(FDA)や欧州食品安全機関(EFSA)を始めとする 各国の規制当局や、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)でも スクラロースの安全性が確認され、使用が認…
スクラロースは,新しい人工甘味料として開発されました。 1976年にイギリスでテイト&ライル社 と ロンドン大学クイーンエリザベス・カレッジの共同研究で開発されたものです。 スクラロースはショ糖(スクロース、砂糖)の約600倍の甘味を持つ甘味料なのです…
また、3のメタノオールという代謝物は、ホルムアルデヒトが生じて、 発がん性があるといいます。 ゆえにメタノールは新鮮な野菜、果物、フルーツジュースから摂取すべきなのです。 そしてアメリカの国立衛生研究所では甘い飲み物、中でも ダイエットソーダ…
アスパルテームの安全性に疑問を投げかける最大の要因は、 その構造にあります。 大西医師は下記のように分析されています。 アスパルテームは、体内で代謝されると 1・フェルアラニン(50%) 2・アスパラギン酸(40%) 3・メタノオール(10%) に分解…
そして驚くべきことに日本の味の素が、 アスパルテームの大量生産技術が発明されます。 アスパルテームの量産化技術が、味の素社の社員(当時)によって発明され、 一般消費者向けに初めてパルスイートが出荷されたのは1984年です。 糖尿病等の生活習慣…
人間はいかに甘味に弱いかです。 安全性よりも甘味を求める渇望は、幸福感を得るもとして最高のものなのです。 第二次世界大戦で白砂糖が不足し、その代りにサッカリン、 そしてドイツで発明されたズルチン、またダイナマイトの原料であり、 心臓狭心症のク…
昨日書いたように世界最古の人工甘味料であるサッカリンについて 大西医師の記事からまとめていきます。 1879年に発見されてから世界中で使用されるようになりましたが、 世界各国では発がん性をめぐり対応は様々です。 世界で最も使用されている国は ・アメ…
アメリカの大学では人工甘味料は腎臓に悪い影響を与えると発表されています。 ハーバード大の追跡調査で 人工甘味料使用のソーダ水を2缶以上飲んでいた方はそうでない人より 30%も腎臓の機能が低下していたといいます。 コロンビア大の追跡調査では、人工…
昨日は、甘味依存症のチェックリストを書きましたが、 私自身がまさに酵素ジュースで甘味中毒になっていましたので このリストを読みながら甘味依存症の怖さを実感しています。 この経験から、断食に酵素ジュースを使用するのは邪道であり、 絶対にすべきで…
最近、注目されているのが甘味依存症です。 その犯人は人工甘味料です。 その甘味依存症は、麻薬、覚せい剤、アルコールとまったく同じ作用をします。 大西医師はこのような具体的な患者さんの体験を紹介しておられます。 男性〇〇さん ダイエットをめざした…
4/22に書きましたようにドーパミンは日常生活が開始されると分泌されます。 子供のころからの日常生活習慣すべてにドーパミンは働いています。 また何らかの行動で感動や喜びを覚えた時もドーパミンが分泌され、 快楽をもたらします。 映画を見たりスポーツ…
コカイン(注・01)は依存性の強いハードドラックですが、 それよりも強烈なのが人工甘味料なのです。 まず美味しいと思うたべものを口にしますとドーパミン(注・02)などの 神経物質が分泌され「もっと食べたい」となります。 これが行き過ぎるとその快楽…
次に2の人工甘味料は味覚を狂わせるという深刻な問題が起こります。 甘味はそれぞれ異なります。 毎日、お菓子を食べていても A子さんは甘味に満足できない B子さんは満足 するとA子さんは甘味の強いものを求めて、味覚が鈍くなっていきます。 B子さんは甘…
人工甘味料は下記の3点に悪影響を与えます。 1・ホルモンに悪さをする 2・味覚を鈍化させる 3・依存性がある まず、1のホルモンに作用する問題をクローズアップしていきます。 私たちは食事をすると ・血液中の糖の濃度がアップする ・血糖値が上がる ・血…
カロリーゼロではないののそのような表示が可能という不思議なマジックのゆえに、 ここに含まれている人工甘味料とは何かです。 この人工甘味料で、 ・空腹感が増す ・食べ過ぎる ・甘味中毒になる という3点で体重が増加していきます。 カロリーゼロで肥満…
最近、スーパーマーケットやドラッグストアは 「カロリーゼロ」と謳った食品がよく目に留まります。 とくに問題はダイエットに良いといううたい文句で売られている飲料は、 必ず「カロリーゼロ」と明記されています。 しかし、本当にカロリーゼロでしょうか…
ずは昨年、12/9に書いたような10大添加物をたえずチェックして買わないことです。 注意すべきは ★コンビニ、スーパーの弁当、おにぎり、パスタ、サンドイッチ、ケーキ類、菓子パン ガンの原因は化学物質で 添加物以外にも ・農薬 ・合成洗剤 ・抗菌剤 ・殺…
ただ合成添加物と自然界に存在する成分を真似た化学合成の添加物は ・アジピン酸 ・グルコン酸 ・乳酸 ・L-グルタミン酸Na(注・01) ・ビタミンA、C、E 以上は毒性は少なく安心といえば、そうではありません。 大量に摂取ると悪影響が出ます。 なかでも上…
昨日も触れた人工甘味料は後日、更に詳しく書きますので、 さらに問題のある添加物を書きます。 それはじんましんを起こすタール色素です。 赤色102号、黄色4合、5号などです。 それは異物として認識して、排除しようとしてじんましんが出るからです。 ター…
先日、書いた3の殺菌料、過酸化水素は、 注03でも「食品の漂白剤に用いられるが,残留すると障害を起こす危険があるため, 使用の制限がある」とありましたが、 実は数カズノコに使用されている漂白剤なのです。 そして活性酸素を発生させ、細菌の細胞を破…
添加物は恐ろしいと分かりながらも政府が認可しているからと 半信半疑で食品を買う日本国民。 内閣府の食品安全委員会の調査で不安と思う人は5~6割もいるということです。 なぜそう思うのかです。 それは、これまでに安全性は問題がないと政府が発表して…
消費庁サイトに次のような記事がありました。 「添加物表示について」 最終食品に残存していない食品添加物や、 残存してもその量が少ないため最 終食品に効果を発揮せず、 期待もされていない食品添加物については、表示が 免除される。 表示例 添加物表示…
認可した厚労省は、消費者がどんな添加物か自分で判断できるように 物質名と用途名の併記を義務づけているのです。 しかし、抜け穴があったのです。 それが「一括表示」という手です。 どのような一括表示かです。 1・香料 常温で揮発性をもち,化粧品,食…
用途別に義務付けされた添加物は毒性が強いと渡辺さんは指摘しています。 1・酸化防止剤 反応中や製品の使用中に酸化が進み、 構造や性質が変化するのを抑制するために添加する安定剤、 多くの高分子物質、食品、油脂、潤滑油などに添加されている。 フェノ…
食品衛生法で添加物明記の義務が決められていますので、 スーパーなどでどのように見分けるのか学びましょう。 【缶コーヒー】の例 原材料名:牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、デキストリン、カゼインNa、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(ア…
トフロンといわれた猛毒の食品添加物を認可し、 9年間も厚生省は認可しなかったのですが、 1982年にその方針が崩れます。 その中に悪名高き、合成甘味料、アスパルテームがありました。 認可された11品目は、すべてアメリカ政府とアメリカの企業からの圧力…