40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ほんとうに怖い人工甘味料 06 人工甘味料3つの問題 04 コカインを超える依存性の問題 02 ドーパミン 02 薬物依存症

4/22に書きましたようにドーパミンは日常生活が開始されると分泌されます。

子供のころからの日常生活習慣すべてにドーパミンは働いています。

また何らかの行動で感動や喜びを覚えた時もドーパミンが分泌され、

快楽をもたらします。

映画を見たりスポーツをしたり、音楽を聴き感動することも

脳内でドーパミンが分泌されています。

しかし、この快楽だけを求めますと、ドーパミンのコントロールができなくなり、

依存症や中毒になります。

コカインや覚せい剤による薬物依存症(注・01)は、

ドーパミンに大きく関係しています。

薬物投与でドーパミンが分泌され快感、満足感が与えられます。

そして枯渇するとまた薬物を欲して、依存症となります。

この依存症は注01でありますように薬物以外にも様々な依存症がありますが、

食欲という依存症は書かれていません。

まず食べ始めると私たちの中にドーパミンが分泌され、食欲が増していきます。

そしてしまいには、食べ物を想像するだけでドーパミンが分泌されていきます。

特に食べ物はテレビのCM、写真、料理する音、においを感知しただけでも

ドーパミンは出ます。

そして食欲が出るのです。それゆえに食生活をエンジョイできるのです。

しかし、食事に対する快楽の欲望が強く執着した状態が続きますと、

ドーパミンは過剰に分泌され、薬物依存症と同じように過食に走ります。

 

過食で

・一時的な快楽

・興奮

・満足感

 

しかし、すぐに快感はなくなりますから、再び暴飲暴食となります。

そのうち食欲のバランスが崩れ、コントロール不能となります。

そして

・食べ物依存症

・食べもの中毒になり

その結果として

 

1・過食症

2・無茶喰い症候

3・神経性過食症

4・肥満

 

上記はすべて、薬物依存症に酷似しているのです。

とくに2の無茶喰い症候には

 

・薬物

・アルコールの濫用

 

がともないます。そしてこのような1~4までが薬物のようだと書きましたが、

その大きな原因が、人工甘味料にあるのです。

 

 

薬物依存症(注・01)

精神に作用する化学物質の摂取や、ある種の快感や高揚感を伴う行為を繰り返し行った結果、それらの刺激を求める耐えがたい欲求が生じ、その刺激を追い求める行為が優勢となり、その刺激がないと不快な精神的・身体的症状を生じる、精神的・身体的・行動的状態のことである。次のように分類される。

物質依存

薬物依存、ニコチン依存、食物依存など。

行為・過程依存

買い物依存、ギャンブル依存、セックス依存、最近では、携帯電話・ゲーム機、インターネット、テレビゲームへの依存など。

関係依存

ある特定の人物に必要とされることに依存。

特に物質依存は依存性物質を心身に重大な障害や苦痛を引き起こすほどに使用し、それらの物質に対する耐性や離脱などの問題が生じている精神疾患であり、深刻な社会問題となっている。依存性物質には違法薬物のみでなくアルコールなど私たちの日常生活に身近な物質も含まれる。依存性物質の種類としては、中枢神経系抑制薬(アルコール、モルヒネ睡眠薬など)、中枢神経系興奮薬(メタンフェタミンなどの覚醒剤、コカインなど)あるいは精神異常発現薬(大麻LSD など)などがあり、薬理作用の異なる種々の物質が依存を誘発する。