40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ほんとうに怖い人工甘味料 07 人工甘味料3つの問題 05 コカインを超える依存性の問題 03 甘味依存症からいかに脱却するのか

昨日は、甘味依存症のチェックリストを書きましたが、

私自身がまさに酵素ジュースで甘味中毒になっていましたので

このリストを読みながら甘味依存症の怖さを実感しています。

この経験から、断食に酵素ジュースを使用するのは邪道であり、

絶対にすべきでないことを藤樹の宿ではこの5年間、言い続けています。

さて、このような甘味依存症からどのように脱却すべきでしょうか。

大西医師は下記のことを提言しておられます。

 

1・自分がどのような時に甘いものを食べたくなるかを分析する

2・甘いものを果物などに置き換える

3・体重減少だけに固守しない

4・周りの環境を変える

5・本物の甘味を知ること

6・カロリーゼロにつられて人工甘味料に切り替えないこと

 

この指摘で重要なのは人工甘味料を摂らないことです。

しかし、これが問題で、お菓子には大量の人工甘味料が使用されているからです。

大西医師の脱却方法で欠落しているのは、

1の分析をできるのは不可能であり、

むしろその前に依存症は体質改善をするしかないのです。

そのためにはファスティングしかありません。

この人工甘味料でなぜ中毒になり、体重が増加するかです。

人工甘味料の成分が神経伝達物質を減らすことが分かっています。

アスパルテーム代謝産物であるフェニルアラニンは、血液脳関門を通過し、

アミノ酸の一種であるセロトニンドーパミンと言った神経伝達物質をつくる、

チロシントリプトファンの脳への輸送を妨害します。

妨害されて脳に運ばれなくなるとセロトニンドーパミンのレベルが低下し、

 

うつ病

・不眠

・恐怖感

 

などの全身に障害が出てきます。

フェニルアラニンは、食事から食事から摂取しないといけない

必須アミノ酸のひとつ。

肉類、牛乳、卵、魚などたんぱく質に含まれています。

またフェニルアラニンを炭水化物、脂肪、たんぱく質などの

豊富な食品からバランスよく摂取すれば、脳の機能はレベルアップします。

人工甘味料の一つ、アスパルテーム代謝産物、

アスパラギン酸は、アウパラガス、豆類、肉類に含まれるものですが、

問題はこのフェニルアラニンアスパラギン酸を単独で摂取ると

 

気分障害

うつ病

 

など出やすいということです。