40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

・少食ファスティングの基礎 玄米菜食 31 玄米食の基本 22  玄米菜食のエビデンス 05  医師たちが認める玄米食  05 二木の唱えた玄米食20のメリット

玄米菜食は桜沢如一や二木鎌三などが唱えて、佐伯とは袂を分かちます。

まず、二木の玄米菜食論を紹介しましょう。

二木は玄米20徳(メリット)をリストアップしています。

 

1・たんぱく質が白米より20%多い。

2・脂肪に富んでいる。

3・炭水化物は少しも劣らない。

4・無機質が多い。

5・ビタミンに富んでいる。

6・ジアスターゼがある。糠層に多く、消化を助ける。

7・繊維質皮質が多い。便通をよくする。

8・完全食である。白米で鳥を飼うと死ぬ。

9・玄米は生きている。

10・玄米は変質しない。果実は皮を向けば直ちに細菌がつくのと同じこと。

11・味が良い。玄米は舌に乗せた時は甘くないが、噛んでいるうちに甘みやたんぱく質の味、脂肪の味などなんともいえない味が生まれてくる。

12・咀嚼の良い習慣がつく。

13・食糧が自然に減る。

14・玄米にすれば1日、2食が自然にできる。

15・玄米は炊事が楽である。固かったら二度炊きし無駄がない。

16・副食は簡単なもので良い。複雑な味にすると玄米の味が消える。

17・嗜好が簡単になる。美食を嫌うようになる。

18・玄米は子供でも病人でも婦人でも適用が自由で広い。

19・健康度が増す。抵抗力がつき寿命が延びる。

20・経済が楽になる。

 

この20のメリットは今も生きている玄米食の根拠となっています。

二木は病身の身でしたが、この玄米菜食で完璧に癒されたのです。

そして48歳から次のような食事に徹していくことになります。

 

1・1日1

2・玄米

3・塩なし

4・火食なし

5・動物食なし