40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

発酵食で病気知らず 11 腸内環境 10 ガンを予防するには 05 ガン発生のメカニズム 04  デザイナーフーズ計画 02 キャベツ 

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デザイナーフーズ・ピラミッドの上位だけを紹介していきます。

 

1位・にんにく

2位・キャベツ、甘草(リコリス )、大豆、ショウガ、セリ科の植物(ニンジン、セロリ、パースニップ )

3位・タマネギ、お茶、ウコン(ターメリック)、玄米、全粒小麦、亜麻、柑橘類果実(オレンジ、レモン、グレープフルーツ )、ナス科の植物(トマト、ナス、ピーマン )、アブラナ科の植物(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ

4位・マスクメロン、バジル、タラゴン、カラスムギ、ハッカ、オレガノ、キュウリ、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、ジャガイモ、大麦、ベリー

 

キャベツ

キャベツは別名タマナ、ボタンナと呼ばれ、漢名は甘藍(カンラン)と言います。

薬膳の世界でキャベツは、五気は平、五味は甘に分類される食べ物です。

ヨーロッパ原産で、日本には18世紀の初めごろにオランダ人によって

長崎に伝えられたと言われています。

キャベツの魅力は何と言っても、煮ても焼いても生でも炒めてもおいしいという点。

いろんな料理に取り入れて、摂取するようにすると体がどんどん整っていきます。

虚弱体質の子どもには、キャベツのスープを作っておいて飲ませるのが効果的です。

キャベツの特筆すべきところは、胃の粘膜の再生や、

胃潰瘍の治癒に効果があるビタミンUやビタミンKを豊富に含んでいるところです。

また、ビタミンCの含有量も淡色野菜の中ではトップクラスという優秀さです。

このため、胃の痛みや胃腸の潰瘍に一定の効果があることがわかり、

薬膳としてもにわかに注目を集めるようになりました。

キャベツから発見されたビタミンUは別名キャベジンとも呼ばれており、

胃腸薬としても知られています。

胃腸の他にも、糖尿病や便秘、吹き出物、泌尿器系の疾患に薬効があるとされており、

止血や痛み止めの効果も期待できると言われています。

また、ガンの発生を抑える効果があるとも言われています。

胃の痛み、不快感にキャベツを

キャベツに含まれるビタミンUは胃の粘膜や胃壁を保護する働きをする栄養です。

こちらは、熱に弱い成分なので、ビタミンUを意識して摂取する場合は、

生で食べるか、さっと湯通しした程度のものを使用するのがいいでしょう。

新鮮なキャベツのジュースを作り、

1回250ミリリットルずつ温めてから食前に飲みます。

10日間続けると胃・十二指腸の調子を整えるのに非常に効果的です。

キャベツ75パーセント、セロリ25パーセントの割合のジュースで

さらに良い結果が出たという例もあるそうです。

胃壁の修繕を行ってくれるので、胃腸炎胃潰瘍の方にもおすすめです。

煮たキャベツを食べ続けることで、ガン予防につながると言われています。

キャベツは煮すぎないことがポイントです。

煮汁も捨てずに一緒にいただくと効能が高まります。

ビタミンUやビタミンCなどを効率よく摂取するためには、

生食がオススメと紹介しましたが、生のキャベツには体を冷やす性質があります。

冷え性の人は食べ過ぎないように注意しましょう。