40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

市販の飲み物対処法 08 市販の飲み物は要注意 08 コカ・コーラに使用されている発がん物質 リン酸塩

リン酸塩は、食感の矯正、増量剤としてや、ビタミンCの分解防止、

着色料など色素の変色の防止など、様々な用途で使用されています。

そのため、多岐に渡る食材に使用され、ハムやソーセージ、

インスタントラーメン、ツナフレークやプロセスチーズ、

はんぺんや炭酸飲料水など、加工食品にはほぼ使用されていると言っても

過言ではなく、それ以外にも様々な食品に含まれている食品添加物です。

また、ファミリーレストランなどで、よく見かける、飲み放題のコーヒーなどにも、

増量剤として使用されていることが多いようです。

このように、リン酸塩は、様々な食品に含まれているため、

日常的にリン酸塩を摂取している可能性があり、リン酸塩の過剰摂取により、

骨密度の低下、腎臓疾患、治療力・免疫力低下、精神異常等、

健康への影響も懸念されています。

リン酸塩は、添加物名の記載を義務付けられていないため、

リン酸塩が使用されているのか分からないことが多く、

リン酸塩を含む食品を全く摂取しないのは、とても難しいかもしれませんが、

食品の裏側を見て、様々な食品添加物が含まれている食品を避けることで、

リン酸塩を少しでも避けることは可能かと思います。

週刊現代」(講談社/11月4日号)で食品添加物のリン酸塩が取り上げられています。

 

以下の記事はその内容です。

 

『血管を詰まらせ、骨が脆くなり、腎臓にもダメージが 

危ない食品添加物「リン酸塩」が入っている食べ物はこれだ』と

銘打って大特集を組んでいる。

「ハム・ソーセージなどは、リン酸塩を入れることによって

肉の水分を保つことができ、プリッとした食感になる。

私たちがふだん食べているハムやソーセージは、実は肉本来の食感ではなく、

リン酸塩によって生み出されている」

「リン酸塩が使われていても明記する必要のない一括表示のpH調整剤、

酸味料、イーストフード、乳化剤、かんすい、膨張剤などは添加物の

ブラックボックスと言われている」

この特集で注目されるのは、添加物に対する大手企業の取り組み方に

変化がうかがわれることだ。

週刊現代」のアンケートに大手コンビニのセブンイレブン

ファミリーマートは共に、添加物使用削減に取り組んでいる旨を回答しているが、

従来、こうした添加物の危険性を訴えようとするアンケートに対しては、

小売企業側は「国が使用を認めている添加物だ」

「安全性に問題はない」「法律で定められている使用基準を守っている」と

いった回答がほとんどだった。

ところが、セブンは過剰摂取の危険性(カルシウムの吸収を妨げ骨粗鬆症の原因になる)を、

ファミマは添加物使用の弊害(リン酸塩を減らすことで鶏肉本来の食感を引き出した)

を堂々と述べている。

まるで、添加物の問題点を指摘したい週刊誌の代弁者のようだ。

今まででは考えられないことである。