酵素栄養学ライフスタイル 05 酵素を減らさない「酵素栄養学ライフスタイル」の確立
ハウエル博士の唱えられた酵素栄養学を日本で普及に尽力されておられる
鶴見隆史医師の「酵素が病気にならない体をつくる！」（青春出版社2007年）
をベースに筆を進めています。
この本に出会った時は
酵素と名のついた本を手あたり次第、読んでいた時期です。
酵素ジュース断食が流行し始めた時でしたから、
高額な酵素ジュースを販売する業者も同じく、
このような酵素関連の本を読んで自己勝手流に
酵素ジュース断食の正当性を組み立てていったのではないかと思われます。
しかし、ハウエル博士の書かれた「酵素の力」や鶴見医師の本は、
酵素を減らさず、維持する健康的な生き方を説いておられるのであり、
酵素ジュースを断食のために販売する
業者の屁理屈に利用されているのはお門違いとしかいえません。
私は酵素栄養学とは、それを学んだ者が、
自分の生涯のライフスタイルにしていかなければならない
重要な提言であると最初から理解していましたので、
酵素ジュース販売のために用いたことはありません。
今、私がこのブログで連載しているのも
「酵素栄養学ライフスタイル」を取り入れていただき、
そして「超少食ファスティング・ライフスタイル」
と併せて展開していかなければ私たちの生活は、
食べ過ぎ、飲み過ぎ、食の偏食などと大いに乱れることは間違いありません。
私も2008年にこの本を読んでから、これまで曲がりなりにも
「酵素栄養学ライフスタイル」を継続してきましたので、
何一つ病気もせずに歩んで来れたと思います。
それは酵素の貯金をあまり減らさなかったということかもしれません。
「酵素栄養学ライフスタイル」では、
・たくさん食べ過ぎ
・焼肉、てんぷらなどしつこい油物
・加熱食の野菜料理
しかし、酵素がたっぷり含まれている
・生野菜
・果物
をたくさん摂る食事をしておれば、
その２つには消化酵素がたくさん含まれていますので、
消化酵素を節約できるのです。
すると
２・新陳代謝は良くなる
３・免疫力も大きくアップし
４・病気をよせつかせない
そのようなパワフルなライフになります。
私はこのことを２５年間，体感して来ました。
