40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

DIYファスティング実践講座   08 なぜDIYファスティングの時代到来 08 新型コロナ対応・藤樹の宿方式リモートファスティングの解説 02 「ちちんぷいぷい」の放送 

オートファジーを働かせる空腹こそ最強の免疫力強化になりますが、

そのためには藤樹の宿が開発した「超少食ファスティング」が最も効率がよいことです。

それは空腹時間を最低16時間、理想的には18時間あるいは

22時間確保できるからです。

石原医師は「石原式免疫増強法」として「朝だけ断食」を長年、提唱しておられますが、

私はハウエル博士の「酵素栄養学」に基づいた「朝、固形物を摂らない」

という方式が正しいと思います。

それは私がこの10年間、ハウエル博士理論を広める働きをしておられる

鶴見隆史医師の提唱を実践してきたからです。

ただここで問題は食べる量と回数、噛むことです。

私自身が実験して分かったのは、食べる量を限りなく少なくし、

噛む回数を最低、48回。

できればそれ以上を噛むという訓練をする場が、藤樹の宿の使命だと考えています。

そして鶴見医師の提唱する酵素栄養学をベースにした

「超少食ファスティング」をこの3年間、藤樹の宿で自らも実践し、

かつ藤樹の宿にファスティングに来られた方に教えてきました。

その集大成が1月6日に放送された「ちちんぷいぷい」での放送です。

この番組のディレクターから電話があり、

「MCのヤマヒロさんが断食にチャレンジしてみたいという提案で

関西の断食施設をネットで検索して調べましたが、

水や酵素などハードなファスティングばかりで、

藤樹の宿は少ない食事にしての食べながらファスティングなので、

藤樹の宿は少食とはいえ食べながらのソフトファスティングなので、

撮影に伺ってもいいでしょうか」との問い合わせの電話がありました。

そして1週間後、ディレクターが下見に来られ、

藤樹の宿の「超少食ファスティング」について詳しくお話をさせていただき、

納得して帰られました。

その後、昨年12月18日に12時間近いロケとなりましたが、

編集されて「ちちんぷいぷい」の「やまひろ初体験〇〇〇」コーナで

新年放送となる1月6日の新年に放送されました。

放送された内容は私が想像した以上に

藤樹の宿の「超少食ファスティング」を的確に伝えてくれました。

この放送の影響は大きく、電話よりもLINEでの問い合わせ、

「いいね」が急増し、まもなくして1月後半から(コロナ禍が本格化した)

3月中旬まで想像以上の来会者となりました。

テレビの伝達力は新聞よりも高く、

「まだテレビを観たのですが、コロナで来れなかったので予約しました」

という連絡が半年以上も過ぎているにもかかわらず、

まだあるのも凄いものです。