断食救人類の書 102 超少食のすすめ 少食12箇条 03 食事回数、量を自分で決める 180712
それは自分の体は自分自身で管理する以外に方法はないからです。
ですから自分の中でまず、少食に移行するという決断が必要です。
そしてその決断をしたら、今度は、まず食事回数で減らすか、
量を減らしていくかを決めなければなりません。
ほんとうに多様な健康法が巷に溢れています。
健康雑誌、テレビ、ネットの健康情報を調べたら、どれが正しいのか真理は分かりません。
しかし、真理とは一つしかないのです。
それは「少食に移行する」(つまり超少食)ことです。
この真理の他に多様な健康法が対決しても勝つことはできません。
なぜなら究極の真理だからです。
私たちはとにかく食べ過ぎて病気になっているのです。
石原結實医師の断食入門書に6000年前に建設されたエジプトのピラミッドの石碑に
こう書かれてあったと紹介されています。
「人間は食べる量の4分の1で生きていて、あとの4分の3は医者が食っている」
ということばを紹介されておられますが、
6000年前に建造された巨大なピラミッドを造るエジプト文明から今日まで人類は、
「食べ過ぎ」で病気になるということ、
そのためには食べないという少食を決断していけば
病気にならない生き方ができるというのが真理なのです。
この真理を「そうです」と受け取るならば、次の聖書の言葉があなた自身の中に結実します。
8:32「 あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」
これは日本の最高裁判所玄関に掲げられた言葉です。
過食からの自由になりたいのであれば、ヨハネ8:32のこの言葉を心と体に刻むことです。
そうすれば本当にあなたは自信が完全な過食から解放され、自由になれます。
日本の歴史の中で、初めて戦後、食べ過ぎ時代が到来し、
そして生活習慣病が日本を支配しています。
その食べ過ぎのゆえにガンになったり、糖尿病で苦しんだり、
すべての原因は、マクガバン・レポートで結論づけられたように「あらゆる病気の原因は、食源病にある」のです。
食をコントロールすることは、多様な健康法に振り回されていたのでは、絶対にできません。
まず、究極の真理を知らなければなりません。
それは「少食」という真理に目を覚ましていただくしかありません。
何度も申し上げますが、そうするならば、「真理はあなたたちを自由にする」なのです。
そして日々、食べる食事を自分で厳しくチェックしていくしかありません。
ほんとうに病気にもならず、自由な人生を歩んでいくために。