40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 101  超少食のすすめ  少食12箇条 02  継続できる食事法を身に着ける

 
日本に入ってくる思想、宗教はことごとく法意識を骨抜きにされてしまいます。
 
それは日本を支配する自然宗教=人間教=日本教が支配する国だからです。
 
したがって食事にも日本の歴史に伝わる作法という「法」があるはずですが、
 
現代の日本を見る限りそのような食事法なるものは見当たりません。
 
特に戦後はそのような食事作法などまったく消失しているのではないでしょうか。
 
しかし、ユダヤ教には、明確な食事規定があり、
 
それを基とするキリスト教にもイスラム教にも全面的ではなくとも継承していることがたくさんあります。
 
その中でもファスティングも食事法の一つなのです。
 
不食、食べないという作法です。
 
日本はまず、不食作法を身に着けるべきです。
 
その中で少食に移行していくのです。
 
食べ過ぎを戒める法が日本にはまったく欠如しています。
 
 
食べ物は聖なるものとして神に捧げたユダヤでは、このような厳しい規定があります。
 
 
 
レビ 記
 
21:22 神の物としてささげられたものは、神聖なる物も聖なる献げ物もべることができる。
 
 
 
神への聖なる食物として吟味しています。週刊新潮が食の安全の特集を組み、
 
企業のための食品添加物を告発しています。
 
この内容を見ていると神を持たない民族の無責任さがつぶさに分かります。
 
そして神の前に聖(つまり責任を負う)という姿勢は、日本の食品産業にまったく欠如しています。
 
そのために家庭の食卓は、まさにその添加物が数えきれないほど使用されているインスタント食品、冷凍食品が支配しています。
 
家庭の味、おふくろの味の崩壊で味覚破壊が凄い勢いで進行しています。
 
私は農家に生まれましたが、いつもそれぞれの家におばあちゃんの味、おふくろの味がありました。
 
味噌汁一つでもそれがあったのです。
 
しかし、完璧なスーパー中食、冷凍食でニチレイの味、イオンの味となっています。
 
日本国民が画一化された味に統一されて、個性はなく、食事法もない。
 
それが現実です。
 
これを変革していく必要があります。
 
その一つが少食ファスティングなのです。
 
この営みが日本の家庭に日本の企業に定着していくならば大変革が起こります。
 
そして日本にファスティング・ホスピィタルも必ずできることでしょう。
 
まずはこれに目覚めた方が実践し、声を大にしていく必要があります。
 
まず、あなた自身から変革をしましょう。
 
あなたの中にあなた自身の不動の食事法を確立しましょう。
 
藤樹の宿はそれを支援していきます。