40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

玄米菜食 27 脳の毒を出す玄米食を核にした食事術 03 脳に毒はどのように侵入するか

脳の毒はどこから入りアルツハイマー認知症を引き起こすのでしょうか。

まず白澤医師は、この第1回目で書きましたように「ジンジバリス菌」が発見され、

脳の守りは鉄壁ではなく、歯周病菌の「ジンジバリス菌」だけではなく、

他の毒物も難関を突破できるようでどこから、どのように侵入するかです。

口からは口の粘膜、胃、小腸、大腸も粘膜、また口、鼻から入る気道、

皮膚から入る経皮毒、まず一番、侵入者でやばいのが

 

1・加工食品の食品添加物です。日本は食品添加物王国で1500種類、

しかも一生の間に7トンの食品添加物が国民一人当たりに入っているのです。

他にも

2・殺虫剤

3・防カブ剤

4・除草剤

5・化学肥料

6・ホルモン剤入り、かつ抗生物質、抗菌剤の飼料を大量に食べる牛肉、豚肉、鶏肉

7・医薬品

8・化粧品

 

 

白澤医師の脳毒が溜まりやすいチェック一覧

 

□タバコを吸っている

□お酒をよく飲む

□薬を服用している

全身麻酔を受けたことがある

歯周病がある

インプラント治療している

□外食が多く、加工食品をよく食べる

□丼物、麺類をよく食べる

□スナック菓子、クッキー、ケーキをよく食べる

□汗をかきにくい

□便秘だ

□お腹が張る、下痢しやすい

□自宅、職場、車がかび臭い

 

 

多いほど脳に毒が入ってくるというやばいことになります。

ではどこからでしょうか。

まずリーキーガット症候群

(リーキーとは英語で「液体などが漏れる」という意味を持つ動詞リークLeakの形容詞。腸は英語でガットGut。つまり、リーキーガットは「腸の粘膜に穴が空き、異物、菌・ウイルス・たんぱく質が血管内に漏れだす状態にある腸」のこと)

同じことが脳の関門である血液脳関門でも起こるということです。