40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

DIYファスティング実践講座   18  なぜDIYファスティングの時代到来 18 新型コロナ対応・藤樹の宿方式リモートファスティングの解説 12 超少食ファスティングをどう持続化するのか 

新型コロナで日本政府は大打撃を被った企業に向けて

多くの「持続化」資金を投入しました。

持続化給付金支給、持続化補助金、持続化融資と「持続化」のつくものは、

今回、藤樹の宿も利用させていただきました。

ただ、ウイルス逆襲の災害に持続化と名のつく資金が間に合わない会社もあり、

コロナ倒産や廃業が今も相次いでいます。

なぜなのか、日本の政治家たちが

これからわが国を襲う様々な宿敵を見失っていたからです。

ドイツ・メルケル首相は8年前に自国を襲うのは、

敵国ではなく地球温暖化による海面上昇の危機、

そして得体のしれないウイルス蔓延に国防並みの備えをすべきと

対策をレベルアップし政策を打ち出していきました。

しかし、日本の安倍首相はインバウンドを創出したのです。

東京オリンピックを誘致し、

海外から観光客4000万人に来てもらう第4次産業創設構想です。

しかし、コロナ禍ですべてこの計画は木端微塵で、

挙句にオリンピックすら開催できなくなってしまいました。

私は4年前に古民家を探し始め、古民家ファスティングの準備をしていた時、

滋賀県主催のインバウンドセミナーに参加しましたが、

これは1988年に始まったバブル経済創出と同じ空気を感じましたので、

私はインバウンドではなく、

本業のファスティング施設運営に焦点を合わせることを決断しました。

そして株式会社あなたの健康社を立ち上げました。

企業として立ち上げる以上、いかに持続化するかの戦略が必要です。

その一環が今回のリモートファスティングなのです。

同時に藤樹の宿で「超少食ファスティング」を体験された方たちの

持続化を支援する体制でもあるのです。

まず藤樹の宿が持続しなければどうすることもできません。

そして来会してくださった方々の日常生活の中に

「超少食ファスティング」がどのように定着し、

生かされ、生涯に渡って持続化していかなければならないのです。

それができない断食施設は

社会的使命に大きく欠如した存在であることを自覚しなければなりません。

その意味で今回の藤樹の宿方式によるところの

「リモートファスティング」はその戦略の柱になります。