40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ホーリースピリチュアル・ファスティング 24 ファスティングの本質とは何か 02 ファスティング施設の責任とは何か

私たちが運営します藤樹の宿では、コロナ禍を通して、

リモートファスティングを開始しました。

開始して分かったのは、

真のファスティング施設の責任とは何かが再確認できたことです。

それはファスティング指導と、マラソンと同じように伴走者、

つまり一緒にファスティングをともに歩んで走ってくれる同伴者なのだ

ということでした。

そこに徹することができるか否かです。

ファスティング施設責任者の使命は

同伴者としての歩みにほかならないということを再確認したことです。

私はファスティング施設を開始したのは1995年10月からですから26年になります。

ファスティングに出会ったのがその4年前なので合わせて29年です。

ファスティングは一つの旅です。

その旅を始めるには準備が必要です。

この準備こそファスティング

素晴らしい祝福されたものになるか否かを握っているのです。

私が生まれて初めてファスティングをした時に準備が成功したからこそ、

ファスティングで人生は大変革しました。

とにかくファスティングは、「よき同伴者」を得ることに尽きるのです。

そしてファスティング施設責任者の最大の課題は「よき同伴者たれ」であり、

「水先案内人」なのです。

そして家族のような気持ちで同伴者として支えること、励ましていくこと、

そして共に歩んでくれることにほかならないのです。

ですから宗教的で自分のファスティング思想を押し付けることではありません。

ただ正しいファスティングの知識、知恵をお伝えはしなければなりませんが、

押し売りでは話になりません。

自己勝手流にマインドコントロールすることなど絶対にしてはないないことです。

おしつけがましく自分の成功したファスティングを押し付けることでもりません。

どこまでも「同伴者たれ」を貫くことです。

そしてファスティングは、毎日の日々の習慣や集団(共同体)から離れて、

ある意味では非日常性の体験をするために

ファスティング施設に来られるわけですから、

そこを寄り添うようにするのが、ファスティング施設の使命なのです。

そして非日常性からファスティングの世界を体験するために

ファスティング施設の来られるのですから、

そのためにはファスティング責任者は、

ファスティングへの取り組みの気構えと覚悟をいかに伝えるのかが問われます。

藤樹の宿では、オリエンテーションへの参加はそのために必須となっています。

そしてファスティング施設の運営は、

いうまでもなくファスティングを長年体験した熟練の指導者であることです。

そうでない場合、ファスティング指導は厳禁です。

リモートファスティングでは

特に冷蔵庫や食糧保管庫にぎっしり食糧が詰まっているのですから、

オリエンテーションの前に事前カウンセリングもLINEやZOOMなどで時間をとって、

オリエンテーションの覚悟、禁止事項を確認して開始していただいています。

藤樹の宿に来られる場合は、びわ湖湖畔という素晴らしいロケーションがあり、

古民家であり、安曇川河口の豊かな田園など自然環境を味わえます。

藤樹の宿では、自宅に帰宅しても継続できる超少食ファスティング

そして今回、自宅で切るリモートファスティングを提唱し、実践していますが、

いずれも藤樹の宿やリモートファスティング

まず、体をリセットして、整えてからスタートしていただいています。