40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 285 少食は救国、救人類となる 71 少食する効果01 「Time is money」 

 

 

少食の生活にしますと最大の効果は3つあります。

1・時間の節約

2・食費の節約

3・病院に行かない節約

 

まず、食べるために私たちは相当の時間を使っています。

外食とかコンビニ食ならば手間は必要ないのですが、

自分で料理をする場合はどうでしょうか。

私は43歳で初めてファスティングに目覚めて

同時になぜか料理にも目覚めてしまいました。

それまではまったく料理もしたこともなく、台所に立ったこともなかったのですが、

次から次へと料理本を買ってどんどん様々な料理をしました。

ですから料理の時間がどれだけか分かります。

まず献立の準備、買い物、料理、食べること、片付けを含めますと

1食につき2時間、2食で4時間も費やすことになります。

そういえばアメリカ合衆国建国の父の100ドル札紙幣の肖像画に描かれている

ベンジャミン・フランクリンは、

政治家、作家、物理学者として多方面で活躍した方ですが、

彼が残した有名な言葉は、「Time is money」(時は金なり)です。

彼はこのように言ったのです。

「時間はお金そのものであることを忘れるな」と。

そして続けて「時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。

無用の行いはすべて断つべし」とも語っています。

時間を浪費することがどれだけ人生を無駄にすることになるのかを

真剣に考えてみなければなりません。

そして、時間を浪費するという選択をするのはいつも自分であり、

自分の望む人生を妨げているのは周囲の人や環境ではなく、

いつも自分なのだということをフランクリンは

十分、理解して生きていたのです。

食べるという行為でさえ、自分の時間はいくらでもあるから当然、

食することに時間をついつい無駄に使用してしまうのです。

当然、食べるためには仕方がないと錯覚してしいます。

しかし、命が有限であるのと同様、時間も無限ではなく、有限で貴重なものなのです。

ゆえに食べる時間を割いて、ファスティングすれば、

この4時間は完璧に浮くのです。

まさに自分のために使用するのです。

有意義な読書、資格試験、習い事なんでも使用できます。

まさにその時間は有意義に使用すれば「Time is money」なのです。

パチンコしていたのでは話になりませんが、

せっかくの少食で浮かした時間を最大限に生かすべきです。

食べる時間を有意義に使用していきましょう。