断食救人類の書 120 超少食・食事術 09 玄米食にする 06 白米中毒の恐怖 02
さて白米のマイドラックの恐怖のお話を続けていきましょう。
白米とは、いうまでもなく炭水化物ですが、食べ終えると2時間ほどでブドウ糖になります。
血糖値を上昇させるホルモンはたくさんあるにも関わらず、下げるのはインスリンだけです。
短時間に血糖値を上がりますから、下げるために急激にインスリンを分泌します。
このような食生活をしていますと、インスリンによる血糖調整ができず、終始、血糖値が乱高下し、
この状態を「低血糖症」という医師もいいます。
この状態を解消するために「カテコーラミン」というホルモンが分泌されますが、
このホルモンは交感神経の働きを増強させ、心身に興奮を引き起こしますので、
下記のような精神的な症状が起こります。
1・攻撃的行動
2・うつ的症状
3・感情の抑制が出来ない
4・判断の統合ができない
5・引きこもり
6・自律神経失調症
7・性格の異常化
8・アドレナリン分泌により、過度な完璧主義
9・健康認識水準の低下
10・自責の念
11・過度な目的志向
12・幻聴・幻覚
13・不眠・悪夢
14・きれる
15・ストレスへの対応
16・感情表現の欠如
これらは大量に白米を食べていると予想される症状なのです。