40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 120  超少食・食事術  09 玄米食にする 06 白米中毒の恐怖 02

さて白米のマイドラックの恐怖のお話を続けていきましょう。
 
白米とは、いうまでもなく炭水化物ですが、食べ終えると2時間ほどでブドウ糖になります。
 
血糖値は血液中のブドウ糖の量のことをいいます(空腹時血糖値は100mgdl未満が正常値)。
 
血糖値を上昇させるホルモンはたくさんあるにも関わらず、下げるのはインスリンだけです。
 
そして炭水化物、つまり白米を大量に食べていますと、たえず膵臓からインスリンを分泌しなければならくなります。
 
短時間に血糖値を上がりますから、下げるために急激にインスリンを分泌します。
 
このような食生活をしていますと、インスリンによる血糖調整ができず、終始、血糖値が乱高下し、
 
食事で血糖値が反応しなくなり、コントロール不能となりますので、
 
この状態を「低血糖症」という医師もいいます。
 
この状態を解消するために「カテコーラミン」というホルモンが分泌されますが、
 
このホルモンは交感神経の働きを増強させ、心身に興奮を引き起こしますので、
 
下記のような精神的な症状が起こります。
 
 
 
1・攻撃的行動
 
2・うつ的症状
 
3・感情の抑制が出来ない
 
4・判断の統合ができない
 
5・引きこもり
 
 
7・性格の異常化
 
8・アドレナリン分泌により、過度な完璧主義
 
9・健康認識水準の低下
 
10・自責の念
 
11・過度な目的志向
 
12・幻聴・幻覚
 
13・不眠・悪夢
 
14・きれる
 
15・ストレスへの対応
 
16・感情表現の欠如
 
これらは大量に白米を食べていると予想される症状なのです。