40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

やってみました発酵薬膳ファスティング 14 糖質オフダイエットからどのように脱出したのか

 
10年間、試行錯誤で糖質セーブを核に体重減にチャレンジしていたのですが、体重減の効果は全くありませんでした。
そしていつの間にか肉中心の料理が定着していました。
肉中心の糖質オフは怖いもので、から揚げが私の最高の得意料理となっていましたし、冬になれば鶏肉、豚肉たっぷりの鍋料理。
コラーゲンが体にいいのだと言い聞かせて、肉料理のオンパレードです。
肉以外は、完璧な糖質はカットの食事だったのですが、肉を食べる量は半端ではありませんでした。
そしてそれにともないお酒(焼酎)も飲むので、ますます体重は落ちませんでした。
こうした中で、私は新たな断食施設を立ち上げることを決断しました。
それは私がかつて学んだ玄米菜食だったのです。
東城百合子さんの玄米 菜食には本当に教えられることが多く、「あなたと健康誌」や数多い著作を読んでいたのですが、30年近く実践していませんでした。
また、玄米菜食ではもう一つの流れである、マクロビオテックも学びましたが、糖質オフに傾斜してしまいましたので、どんどん遠く離れていきました。
もう一度、原点に戻らないと本来のファスティングから離れて、しかも肉中心の糖質オフで、ガンになって倒れてしまうのではないかと思うようになりました。
 
そして滋賀県高島市ファスティングができる古民家が与えられたのです。
しかもその高島市は、発酵食で地域起しをしていることを知った時、玄米菜食と発酵食をプラスさせたファスティング施設ならば、凄い効果が得られると直感しました。
昨年の11月から高島 市での発酵セミナーや発酵料理研修会、さらに発酵ビジネスをしておられる方にお会いして、ますますその確信は消えることなく、ますます火が着きました。
そして「発酵薬膳ファスティング」に辿り着いたのです。
当然、人に勧める前に自分自身で実験するのが私の信念なので、本年6月から実験を開始したわけです。
すでにこのブログでも報告しましたように3ヶ月間で10kgの減量を達成しました。
この効果はてき面でした。
中耳炎は治り、歯も丈夫になり、力仕事もバリバリできて、古民家の改装工事、ハーブ園の造成、日本庭園の除草まで。
また、古民家の大掃除、手入れ、そしてSEO対策のために始めたブログです。
一気に投稿本数100本を2週間で仕上げてしまいました。
「発酵薬膳ファスティング」の威力は物凄いと確信しました。
これを古民家ファスティングの基本にしたことは正解でした。
そして改めて東城百合子さんが数十年にわたって実践して来られた玄米菜食の恩恵を、今、しっかり味わっています。
ゆえに東城百合子さんの機関誌名から、「あなたの健康社」を創業したわけです。
 
発酵薬膳の藤樹の宿では、発酵薬膳ファスティング(断食)の効果をあげるために、添加物・化学調味料・白砂糖はいっさい使用していません。