やってみました発酵薬膳ファスティング 04 管理者がいないとできないのがファスティングです
少食ファスティングは生涯しなければならないことですが、残念ながら食の誘惑に勝てずにそれを続けることはできません。
私は断食歴２３年ですが、これに敗れてばかりでしたからよく分かります。
まずは家族、できれば配偶者でそれをサポートしてくれる理解者がいないと必ず、挫折します。
自分一人では勝てないのです。
それがファスティング実践の要なのです。
何とか２、３日ならプチ断食できてもその反動で強烈なリバウンドに襲われたりします。
何とか少食に切り替えても状態は同じです。
必ず、定期的に食べ物の誘惑は来るのです。
そのような誘惑の多いファスティングに敗れ果てて、糖質ダイエットに走った方も多いはずです。
なかなかいろんなダイエットを試しても成功しない、とく に中高年には人気のダイエットとしてもてはやされました。
それは肉とお酒が飲めるからです。
糖質だけカットして、肉、酒がＯＫでダイエットできるなら当然、人気も出ます。
しかし、これもある一定までは体重が減りますが、リバウンドはきついものだったのです。
そして肉は発がん性が高いもので、ガンや糖尿病など併発するケースが相次ぎました。
まだ衰えない過食症も同じです。
ダイエットの反動として、過食になるのは女性です。
そして男性は過食して肥満になります。
私たち「藤樹の宿」ではこうした失敗している方々を見て、何とか管理者として、サポートできないかを模索して来ました。
そして辿り着いたのが、「発酵薬膳ファスティング」だったのです。
私がファスティングの優等生だったら、 決してここには行き着かなかったと思います。
自らが何度も失敗してきましたし、２３年間、ファスティングを指導してきた立場から編み出された方法でした。
それはダイエットの減量コースと宿便除去コースがあります。
まずどのようなファスティングコースを選択していただくかをよくお聞きし、プランニングを提出し、そしてそれを導くようにさせていただきます。
まずは私たちが道標となりますので、目標達成を応援させいただきます。
管理者として生涯にわたるファスティングを見守る道標が私たちの使命です。
どうか上手く 「藤樹の宿」を使いこなしていただきたいのです。
そして標準体重を維持し、病気にならないからだを形成していただきたいのです。
