40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

発酵食で病気知らず 20 腸内環境 19 ガンを予防するには 14  デザイナーフーズ計画 14 玄米 

玄米はどうして身体にいいのか。「玄米は身体にいい」

ということはなんとなく知っているけれど、

どうして身体にいいのか、あらためて聞かれるとよくわからない人も多いのでは。

そこで、医学的・栄養学的なデータに基づいて、

米食がよい理由をまとめました。

 

1.食物繊維の不足を補える

日本人の1日あたりの食物繊維の目標量は、男性20g以上、

女性18g以上が設定されていますが、目標量を下回っているのが現状です。

また、健康予防の観点から考えると、

成人では食物繊維を1日24g以上(できれば1,000kcalあたり14g)

とるのが理想とされています。

1日3回のごはんを白米から玄米に変えるだけで、

プラス5gの食物繊維をとることができます。

※白米ごはん150g×3杯と玄米ごはん150g×3杯に含まれる食物繊維の量を比較(白米:1.35g、玄米:6.3g)、食物繊維はプロスキー変法の分析値を使用

 

2.ビタミン・ミネラルを補える、野菜不足の方にも最適

現代の日本人は、美容・健康に必要な栄養素である

ビタミンやミネラルが不足気味。玄米には、ビタミンE、ビタミンB群、鉄、

マグネシウムカリウムマンガン亜鉛などの野菜にも多い

ビタミン・ミネラルが含まれます。玄米に白米から変えるだけで、

不足しがちなこれらの栄養素を補うことができます。

 

3.体重管理に役立つ

脂肪が気になる男性30人が2ヵ月間玄米食を続けた結果、

米食が体重管理に役立つというデータを、

琉球大学医学部と豊見城中央病院の共同研究で発表しています。

 

4.糖の吸収が白米より穏やか

糖の吸収が白米より穏やか

玄米は白米よりも糖の吸収が穏やかです。

糖の吸収しやすさを示すGI値グリセミック指数)は、

白米82.5に対して、玄米は58.7です。

また、白米食をしたグループと玄米食をしたグループを比較すると、

米食をしたグループのほうが、健康状態がよいというデータも発表されています。

 

5.脂肪の多い食事を欲しなくなる

琉球大学医学部の研究によると、玄米に含まれるγ-オリザノールの働きによって、

脂肪の多い食事を欲しなくなることが分かりました。

 

6.世界の研究者、医師も注目する健康成分を含む

最近では、日本だけでなくアメリカ等の大学でも、

玄米の健康成分[フェルラ酸、IP6(フィチン酸)、GABAなど]が研究され、

研究結果は多くの学術論文としても発表されています。

 

7.美容に役立つ成分を含む

美容に役立つビタミンB6、ビタミンE、フェルラ酸などの成分が、

玄米には含まれています。モデルなど美容に気をつけている方々は、

白米などの精白した穀物を食べず、

玄米などの未精白穀物を常食している方も多いようです。

(株式会社玄米酵素のサイトから引用)