40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

玄米菜食 104 玄米菜食リバイバルを起こそう 63 ガンにならないための正しい食事術を学ぼう 06 ガン予防の決め手 06 発酵食の横綱「味噌」は医者殺しだ 

世界に誇る発酵食品は、日本の味噌です。

味噌は肝臓がんを1/3に減らす効果あると言われています。

東の横綱は味噌で西の横綱は醤油ですが、主な原料は大豆です。

しかし、穀物や麹の違いで多くの種類があります。

穀物黄麹菌などの麹菌を繁殖させた麹や塩を混ぜ合わせ、

発酵させることによって大豆のタンパク質を消化しやすく分解し、

旨みの元であるアミノ酸を多量に遊離します。

穀物由来の麹が増えるとデンプンが糖に変わって甘味が増し、

大豆が増えるとアミノ酸による旨味が増すのです。

原料により豆味噌、米味噌、麦味噌など、地域、種類により

赤味噌白味噌、合わせ味噌(調合味噌)などがあります。

味噌は古くから日本の食生活における重要な蛋白源でした。

最近は、副食の素材が豊富にて、単に調味料と思っている方もあるようですが、

江戸時代中期までは副食の主役でした現在でも

「おかずみそ」・「ねぎみそ」・「ピーナッツみそ(みそピー)」・金山寺味噌

などが知られています。

味噌には重要な栄養素がいっぱい詰まっています。

植物性たんぱく質グルタミン酸をはじめとする各種アミノ酸、ビタミンB3、

ビタミンE、酵素イソフラボン、コリン、レシチンなどです。

中でも重要な酵素がたくさん含まれますが、

それは良質な酵母菌でできている味噌に酵素が多く含まれているからです。

日本人は、味噌で動物性たんぱく質を摂らなくても立派な体格を持ち、

健康体だったのです。

森下博士は味噌など発酵食を取り入れ、体内の酵素消耗を補い、活性化すれば、

最も確実な健康を維持できる」と明言しています。

しかし、森下博士はその前に日本人は、

肉食とい牛乳などの動物食を必ず止めないといけないといいますが、その通りです。

アメリカ・モンタナ州トップの大牧場主が、

すべてを投げ打ってベジタリアンになりました。

そして「マッド・カウボーイ」(日本では「まだ肉を食べているのですか」

と題して発行されています)でこのようにいいます。

 

「あなたの健康と地球の未来を救うのは、動物食(アニマルフード)を止めることだ」

 

と喝破しています。さて、味噌の7徳をリストアップします。

 

1・抗がん作用

2・動脈硬化の予防

3・放射性物質を排毒

4・老化・認知症の予防

5・美白効果

6・糖尿病、肥満、便秘解消

7・自律神経を正常化に

 

そして医学的効能は

 

A・胃がんを抑制

B・肝機能障害に大きな効果

C・心臓病

D・下痢症

E・ぜんそく

F・貧血

G・膀胱炎

 

など大きな効果がありますが、中でも味噌汁は世界に誇る

スーパースープと言われています。

そして日本の和食の本髄なのです。