40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

玄米菜食 102 玄米菜食リバイバルを起こそう 61 ガンにならないための正しい食事術を学ぼう 04 ガン予防の決め手 04 海苔は最大の抗がん剤である 

私は20歳台から三重県桑名市の中小企業を相手に保険の営業を開始しました。

桑名市は鋳物の街でしたが、蛤と海苔の名産地でした。

その時に取引先の海苔問屋さんで、よく規格外の海苔を買い、

おやつにビール、コーヒーのつまみに食べるようになり、

それ以後、今日まで海苔大好き人間にになりました。

海苔には、がん予防に効果的と注目されている

β-カロチンやコレステロール値を下げる働きがあるEPA(イコサペンタエン酸)が

豊富に含まれています。

なかでもEPAは、イワシやサンマなどの青魚にも含まれる油脂で、

今注目されている栄養素のひとつです。

この他、悪玉コレステロールを減らしたり、

肥満の原因である中性脂肪を減少させる効果もあるといわれるので、

生活習慣病予防に効果的です。

また、海苔はビタミンだけでなく、タウリンも豊富に含まれています。

タウリンは、悪玉コレステロールを減らしたり、

高血圧に関連した動脈硬化、血管障害、脳血栓などの脳疾患、

心筋梗塞心不全に効果があるといわれます。

その他二日酔い、慢性肝炎、白内症、糖尿病にも効果があるといわれます。

酒を飲むと、肝臓でアルコール分解作業を行うことはご存じですか。

肝臓はこの作業を行うとき、タンパク質を消費するため、

お酒を飲む時はタンパク質を補う食べ物をとることが大切です。

海苔には、タンパク質が豊富に含まれています。

タンパク質が豊富な食品としては大豆が挙げられますが、

海苔2枚で、ゆでた大豆約15gに相当します。

また、タンパク質だけでなく、強肝作用のあるタウリンも多く含まれていますから、

海苔を使ったおつまみをお酒の肴にすることにより、

タンパク質が補え、肝臓の働きも高まることになります。

海苔には、日本伝統的な味である、グルタミン酸(主に昆布に含まれるうまみ成分)、

イノシン酸(主にかつおぶしに含まれるうまみ成分)、

グァニル酸(主にしいたけのだし汁に含まれるうまみ成分)を含んでいます。

これらの味をすべて含んでいる天然食品は、海苔以外にないといわれています。

そして海苔は、海と太陽の恵みが生んだ「日本の味」なのです。

だからごはんに海苔を巻いただけで美味しいのです。

海苔は抗がん作用があり、ある実験では大腸がんを1/2に減らし、

乳がんを3/8に減らしたという結果も出ています。

ですから1日10g、3枚程度となりますが、

海苔といっても海藻なので昆布、ヒジキなども含みますので

2枚は食べるのが理想です。

海苔を食べるには、海苔巻き、海苔結び、野菜のおひたし、

スパゲティーに上から振りかけるとか、

みそ汁、玄米ご飯の上にかけて毎日、定期的に食べることをお勧めします。

また海苔は青野菜をしのぐほどビタミン、ミネラルが豊富です。

海の野菜といわれる海苔の医学的な効能は山ほどありますが、

海苔ノメーカーは効能を表記してはならないという規制があるそうです。

大手製薬会社から巨額の政治献金をもらっている自民党が圧力をかけ、

民放テレビのある健康番組で海苔特集をしたら、

効能はしゃべらないようにと釘を刺され、

実につまらない番組になったそうです。

そういえばNHKためしてガッテン」でもファスティング特集では、

すべてその効能は外されていました。

その反面、医薬品の宣伝広告のありもしない誇大効能は全く規制がないのです。

しかも自民党教育基本法を改正して

「日本の伝統文化を愛し、誇れる国にする」とは、何事でしょうか。

海苔一つさえも圧力をかけ、日本食を軽視している日本の自民党=右翼思想は

まずアメリカ食から脱出が先決です。