40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

玄米菜食 83 玄米菜食リバイバルを起こそう 42 動物性たんぱく質の怖さ 05 人類最悪の痛み結石の原因は肉食にあり

今、欧米では凄まじいスピードで肉食から菜食へと変革しています。

それは肉食類、乳製品など動物性たんぱく質

緑黄色野菜の約5倍のガンリスクがあり、

特にハムなど加工食品の発がん性は

十数倍のリスクなのですからWHOは肉食過多の危険性を訴えています。

そして世界はベジタリアンへの流れに変わっています。

全く変わらない、いや変えられないのが日本です。

昨年、元首相の菅さんのはしごステーキ会食が

コロナ禍で会食規制の只中であったので大きな批判となりましたが、

日本を代表する首相から大企業の役員までステーキのおもてなし、接待ばかりで、

菜食とはかなり縁遠い食生活なのです。

これは世界の大きな流れに逆行しているのです。

動物性たんぱく質の中でも肉と卵のガンリスクはかなり高いのですが、

体に石が溜まる腎石、胆石などの結石が生じやすいのです。

肉漬けが長かったアメリカでは、15%が腎石があるといわれています。

この結石は人類が経験する最大級の痛みがともなう病気です。

結石は体毒(排出されなかった老廃物が体内に蓄積すること)の一つです。

この原因は明らかに肉の食べ過ぎです。肉、魚(主に刺身)など

動物性たんぱく質を1日21g以上食べると尿路結石患者数が急増します。

この石の正体はカルシウムとシュウ酸です。

動物性たんぱく質を食べ続ければ、地獄の苦しみを与える結石を与えます。

ある研究では、菜食に切り替えたらリスクは大幅に減るといいます。

また、肉食中心が眼の病気を増加させています。

とくに黄斑変性症と白内障です。加齢とともに多くなるといわれますが、

野菜を食べれば4割治るのです。

しかしアメリカ人の半数は80歳までに半数の方が、白内障になるといわれ、

日本も追従しています。

そして加齢とともに急増しているのが、認知症です。

認知症は脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、

日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。

アルツハイマー認知症は、認知症の中で最も多く、

脳神経が変性して脳の一部が萎縮していく過程でおきる認知症です。

次いで多い血管性認知症は、

脳梗塞脳出血などの脳血管障害によっておきる認知症なのです。

大半がアルツハイマー認知症で隠れ狂牛病だという指摘もあります。

このタイプは、βアルミノイドが蓄積して、脳が委縮するもので何とアメリカでは、

65歳以上の1%はすでにこの症状が出ているとか。

そして5歳増えるごとに倍加していくというのです。

この認知症の共通因子は

1・高血圧

2・高脂血

これらは食習慣の改善で大きく改善させるのです。

つまり活性酸素認知症発症の引き金なのですから、

野菜、果物など抗酸化を食べて、フリーラジカル活性酸素)のダメージから

体を守らなければなりません。

しかし、動物食は体液を酸性化し、

フリーラジカル活性酸素)のダメージを増加させてしまいます。