40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ユダヤ人(教)の健康法に学ぶこと 08 ユダヤ人の健康法の中核は定期的な断食

1日3食は食べ過ぎで人類は大半が、飢餓で苦しんでいましたので、

1日3食食べるのは戦後からです。1日3食食べる根拠はまったくありません。

ユダヤ教ではほとんど肉を食べず、フルーツ、野菜、ナッツで少食。

そこに断食をしますので、内臓を休ませますし、宿便も出ます。

食べ過ぎの場合、憩室という腸に排せつ物がたまり憩室炎やがんの発生になります。

ゆえに腸に休息を与えてる必要があります。

肉食は食物繊維を食べません。

ゆえに便秘が多く、大腸がんになりやすいのです。

体内に取り込んだ有害物質(食品添加物、農薬など)、

食べ過ぎでたまった余剰栄養を断食で取り除く必要があるのです。

そして自然治癒力を高めていくのが断食です。

アメリカでは長寿遺伝子も発見され、長寿遺伝子は少食断食が一番有効なのです。

ハーバード大学の研究では、

1日1100キロカロリー、日本でいえば腹五分が最適と指摘しています。

日野原先生も1日1100キロカロリーを守って105歳まで

医師現役を送られました。

日本人は1日2200キロカロリーなので半分にすべきだということです。

少食で野菜中心にして、定期的な断食をして1日1100キロカロリーにした方がいいのです。

そして1日3食の食育基本法は人類史上、ありえない根本的な誤りなのです。

ですから「人は食べることにより死に、食べないことで生きる」のです。

人類の遺伝子は飢餓には強くできてきました。

3食のしかも食べ過ぎ遺伝子はありません。

食べ過ぎることで生活習慣病になってきたのです。

日本の栄養学は根本的に間違っているのです。

新谷弘美医師は名著「病気にならない生き方」で

内視鏡で3万人の腸内を見た結果、肉食中心の方は、

腸内に便が残り、体内がかなり汚れているということです。

新谷医師は、穀物菜食を強く勧めておられます。

断食すれば頭も冴え、体も軽くなります。

空腹よりも冴えることの方が大きいのです。

このまま食べ過ぎ飽食が日本を覆うならば、

バベルの塔のように大きな裁きが日本の上に臨みます。

そして添加物王国、食品の廃棄物王国と化した日本ですから、

2000年前のローマ帝国滅亡となりかねません。

6000年続くユダヤ人の健康法の中核は定期的な断食にあるのです。

そしてユダヤ教の本質が、

「食欲と戦うことを中心命題とした宗教」であることは

断食民族ユダヤ人(教)の基盤なのです。

世界には数万という民族が存在しますが、

このような断食を中心命題にした民族は、ユダヤ人だけです。