40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

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あるブログに「菜食主義で体調悪化!? マクロビオティックの問題点・・ある実践者の手記から」と

題しての投稿があり要旨を紹介します。

 

 

1・20152月末、とあるマクロビオティック実践者が「僕が菜食をやめた理由」という記事を

ブログに投稿し、話題となった。

9年半にわたり菜食主義を続けたにもかかわらず、健康状態は悪化していき、

ついに「この方法は間違っている」と気付くに至った経緯が記されていたのだ。

12回に分けて投稿された菜食主義、マクロビオティックとの決別記事は大きな反響を呼び、

40万ビューを超える閲覧数を記録。

筆者・藤原悠馬さんが語る菜食主義の問題点とは何だろうか―。

 

ブログ「しあわせごはんとおやつneem」を運営(現在は新ブログへ移行)していた藤原悠馬さんは、

22歳の頃から菜食主義を取り入れ、半年後には完全菜食、いわゆる「ビーガン」に。

ビーガンとは食べるものだけでなく、身に着けるものまで動物性のものを避けるベジタリアンのことだ。

また、マクロビオティックという穀物と野菜中心の健康食事法を実践し、

5年目にはマクロビオティックの専門飲食店を開業する。

しかしこの頃から、藤原さんの体調は悪化し始める。

大量の発汗に疱疹(ほうしん)、体臭がきつくなる、白砂糖を絶っているのにやたらと虫歯にかかる。

インフルエンザや風邪にもかかりやすくなり、

強い空腹感や集中力の欠如を伴う低血糖症の症状も出始めたという。

その後、オーストラリアへ移住して農業を始めるが、

そこで急性膵炎と鉛中毒を発症し倒れるという経験をする。

肉や白砂糖を取らない健康的な菜食を行っているのに、ジャンクな食事をする周囲の人ではなく、

なぜ自分だけが体調不良を起こすのか...

そんな疑問を抱いた頃に、肉食を推奨するある医師の意見にはっと気付かされたという。

いわく「人類700万年の歴史の中で、穀物を栽培し始めたのはわずか1万年程度」。

人類が病気に悩み始めるのは、穀物を食べるようになってからだというのだ。

この菜食主義やマクロビオティックとは正反対の主張を最初は疑うが、

実際にそれまで絶っていた肉や魚、卵、チーズなどタンパク質と脂質を多く含むものが

中心の食生活に変えてみると、これまで悩まされてきた体調不良が改善したという。

これまでの体調不良は、菜食による栄養失調が原因だったようだ。

マクロビオティック実践中も、同じく菜食中心の生活をする同志たちが体調不良で悩む姿を見て

「なぜだろう?」と疑問は感じていた。

しかし、マクロビオティックの教えをいわば宗教的に盲信していたために、

そもそもマクロビオティックの理論が破たんしているのだとは考えなかった。

 

 

【1の解説】

藤原さんのブログは読みましたが、肉を完全に断つというマクロビ、また菜食の問題を書いておられますが、

肉を絶対に排除するマクロビには問題があるというのは確かですが、

では肉食にすればマクロビの問題は解決するのではありません。

ここに欠けているのはファスティングです。

藤原さんはまず体のリセットをファスティングですべきでした。