40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で改善可能な症状 43 糖尿病の克服 

「奇跡が起こる半日断食」186
 
馬場義二 さん・59歳の証言(要旨)    
 
私は昔から慢性肝炎でした。そしてついに医師から糖尿病と診断されました。
身長169㎝で体重80kgという肥満でした。仕事柄、毎日のようにつきあいのお酒、高カロリー食が多く、血糖値も下がりません。
そして糖尿病により、目から血がでてあやうく失明の手前までいきました。
あわてて大阪大学付属病院に検査にいくと腎臓も弱っていたので即入院で、病名は糖尿病性腎症で末期の第3期症状でした。
そして腎不全による人工透析の確率が高いとの診断でした。
そして血糖値を下げる薬、低カロリー食の治療で大変な治療を受けました。
1ヶ月入院し、退院しましたが大学病院のような治療を家庭では続けるのは無理で、このまま放置すれば間違いなく人工透析です。
そのような時に甲田医院に紹介を受けて行きましたところ、甲田先生は、「間違いなく治る」と即座に言われ、私には光でした。
先生の指導で生菜食断食を続けました。
毎日、美味しいものを好きなだけ食べていたのでこれはしんどいものでしたが、人工透析をしないのであればこの方法しかありません。2
ヶ月半経過して阪大病院に検査に行きますと血糖値が半分に減っており、薬を止めてもいいということでした。
周囲からも元気になったと言われ、確かに肝臓を患っている顔色が、血色がよくなっていました。
その後も生菜食断食を続けていき、甲田医院に入院して家庭でできない本格的な断食をしました。
その結果、体重は26.kg減の48kgまで減りました。そして体も爽快で以前とは見違えるスリムな体となりました。
その後、阪大病院で検査を受けたら、第2期の症状になっており、透析の必要はないと言われました。
今も生菜食を続けています。
体重は53kgまで戻りましたが、体は軽く、まったく疲れが感じられませんでした。
医食同源といいますが、断食は薬よりはるかに効果があることを身をもって実感しました。
 
 
 
【甲田医師のアドバイス
 
馬場さんは深刻な状態で人口透析の覚悟を言われたようですが、私の勧める断食をして奇跡的な回復をされました。
断食の結果、血糖値も上がらず、尿のたんぱくもなく、現代医学では考えられないことです。
馬場さんは後2年、この断食を続ければ、糖尿病、腎臓病、高血圧が完全に治る見通しです。
ですから希望をもって断食を続けていきましょう。
 
 
 
藤樹の宿コメント】
 
断食によってここまで改善できる事例として最高です。
藤樹の宿では、断食で病気が著しく改善された方があります。
一番大事なのは、その方の決断です。
現代医学の常識では計り知れない威力のある断食を家族も周囲も信じていませんので、毅然と決断するのは、病気を抱えた本人しかありません。
決断された方には、藤樹の宿は精一杯の支援をさせていただいています。