40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)効果を試そう 11  からだに潜む宿便が巻き起こすトラブル

前回、10で書きましたように、宿便は健康のトラブルの大半を巻き起こすものです。

そして女性の大敵、肌など美容面でも宿便は大敵なのです。

宿便が腸壁に溜まっていきますと腸の機能が大幅に低下しますので、栄養の吸収も阻害されていきます。

また血液に十分な栄養が届けられないため、宿便から発する毒素で血液は汚染されていきます。

汚血、悪血、古血といわれるものですが、何かスピリチュアルな名前ですが、よく日本では古くから言われていた血液の汚れのことです。

このような血液汚染ですから、せっかく口から入れた栄養素が、からだの隅々まで運ばれることはありません。

しかも解毒作用をしてくれる肝臓も機能しなくなり、からだの老化に拍車がかかります。

具体的には、排泄後の達成感がない、不愉快さが残る現象です。

また女性の場合、腸の締まりがなく、下腹部がたるんだり、ぽっこり出てくるということが起こります。

お腹ぽっこり型中年太りの体型です。

この場合、宿便除去をまずしないとなかなか元に戻れません。

そして肥満ですが、肥満はれっきとした病気であり、代謝異常病です。

肥満は病気の巣窟でもあり、標準体重に戻さなければなりません。

そして肥満は、宿便をさらに増加させてしまいます。

また、食物は主に小腸で栄養が吸収されます。

ということは私たちのからだの力の源泉だといえます。その小腸に宿便がへばりついたら、正しく栄養が吸収されませんので、小腸に老廃物が蓄積されていきます。

そうすると小腸から栄養がとれないため、からだはもっと栄養を摂取せよという命令が出ますので、食べ過ぎてさらに肥満が加速してしまいます。

糖や脂肪は肥満の物質が原因ですが、何と宿便は、この糖や脂肪は肥満の物質を吸収してしまいます。

小腸で栄養は吸収されないうえにこのようなことでは、肥満になるは、宿便は貯まるという悪循環になってしまいます。

そして宿便は腐敗発酵して、有害物質の毒素が肝臓に送られていきます。

肝臓の働きに女性ホルモンをコントロールする働きがあるのですが、それを乱して、皮下脂肪を増やし、肥え太っていくこともあります。

いずれにしても宿便は万病の元です。どんな病気を生み出すのでしょうか。

・老衰・・・宿便の発する毒素で血液を汚し、血行障害を生み出し、老衰をアップしていきます。

急性胃炎・・・突然の吐き気、食欲不振、消化不良による下痢で、急性胃炎。宿便の腸内腐敗が原因。何も心当たりがないのに頻繁に胃が痛むのは、宿便の腐敗のためです。

胃下垂・・・腸壁にこびりついた宿便による機能低下

胃潰瘍、十二指腸潰瘍・・・腸壁にこびりついた宿便による機能低下

・高血圧・・・宿便による機能低下

・糖尿病・・・宿便による機能低下

・シミ、ソバカス、シワなどの肌のトラブル・・・宿便による機能低下

・頭痛、肩こり、腰痛・・・宿便による機能低下

ほかにも

・神経痛、腰痛、リウマチ、きっくり腰、五十肩、生理痛・・・宿便による機能低下

これらを除去するために「藤樹の宿」でファスティングをしましょう。

ここならできます。