40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 86 宿便除去  36 私の宿便除去体験 10 

私が2月に大量の宿便が出ましたので、その原因を今、よく考えると肥満と食生活に原因があったのです。
 
酵素ジュースで40日間ファスティングを20年間に4回もしたのですが、
 
ここで最大の問題は強烈なリバウンドでした。
 
そのために宿便が溜まりに溜まったのです。さらに悪い現象が起こりました。
 
酵素ジュース・40日間ファスティングでの最大問題は、砂糖依存体質を形成してしまったのです。
 
つまり酵素液を造る(これが一番の嘘だったのですが)のに砂糖が必要で、果物と同じ量の砂糖を使用します。
 
果物の果糖に加えて、砂糖ですから、完璧な砂糖依存、砂糖のドラック依存現象にはまってしまったのです。
 
これに気がついたのは、砂糖の害についての本を読んでからです。
 
白澤医師の「砂糖は第二ドラック」だという指摘に納得しました。そこで酵素ジュースファスティングは止めました。
 
そしてこのように40日間しても肥満、減量の繰り返しではダメだと分かり、
 
今度は10年間にわたり、今も流行の糖質ダイエットをしました。
 
しかし、このダイエットで10kgの減量はできたのですが、10㎏で体重減少は止まってしまい、
 
今度は肉のドラック化が始りました。
 
糖質ダイエットでは、お米、パン、うどんなどの糖質はカットし、肉食礼さんです。
 
そして主食を野菜、とくにキャベツで、肉はどんどん食べてOKなのです。
 
しかし、この肉(割った宿便の場合、鶏肉が主流)が止まらないのです。
 
しかし、チャナ・プロジェクトの出した本で動物性タンパク質がいかにがんを生み出すかを知り、
 
糖質ダイエットは大きな問題があることが分かりました。
 
このような肉中心の生活で宿便は溜まりに溜まっていったことはいうまでもありません。
 
肥満は宿便を大量に生み出し、生活習慣病を生み出します。
 
肥満は代謝異常という病気のなにものでもありません。
 
病気の巣窟は肥満から、大量の宿便を生み出し、さらに宿便が病気を生み出していくのです。
 
食物は小腸で栄養を吸収しますが、小腸は私たちの活力の源泉でありますが、
 
宿便が溜まってきますとこの活力を生み出す製造工場の機能低下を生み出します。
 
つまり小腸が錆びてくるからです。
 
そして小腸に老廃物が溜まり、へばりつき活力どころかその錆びがカラダ中に回って、
 
心臓病、糖尿病、高血圧、そしてがんを製造してしまうという病気製造工場になってしまいます。
 
早急にこのような悪魔の宿便を除去しないととんでもないことになってしまうのです。
 
私はこのような負のスパイラルにはまってしまったのです。
 
このことに気が付いたのは糖質ダイエットを10年もしても減量は止まり、なおかつ毎日に便がおかしかったからです。
 
便を出す時間が長く、トイレの時間も長く、単行本をトイレに持ち込むほどでした。
 
さらに原因不明の腹痛です。