40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 85 宿便除去  35 私の宿便除去体験 09 

 
43歳で第1回目の宿便を取った記念に献血に行きました。
 
四日市市駅前の日赤センターで献血をしたのですが、まず検査をします。
 
担当の方が、血液が美しくサラサラで、できれば2人分されませんか、と言われましたので、そのようにしました。
 
妻からは、「血の気が多いからそれだけ献血すれば、少しは治まったかもしれないね」と言われましたが、
 
その時の献血記録は保存しています。
 
宿便除去はまさに私が体験したように血液サラサラになることだと言っても過言ではありません。
 
サラサラになるということは血栓にならないということです。
 
0年前から指摘されていますが、心臓の冠動脈硬化が若者層で数倍増加しているといわれ、
 
日本国民全体が動脈硬化要注意者になっているのです。
 
私の最初の妻がまさにこれで急死したのですから、他人ごとではありません。
 
これを防ぐには玄米菜食と少食ファスティング(断食)だと甲田光雄医師は
 
58年間、言い続けて来られた方です。コレステロールが1%低くなると心筋梗塞も同じく1%低くなると
 
甲田光雄医師は計算しておられますが、今も変わらないでしょう。
 
高脂血症コレステロール値を下げる降下剤は副作用もきつく、
 
自然療法であります玄米菜食と少食ファスティングがクスリに依存せず、安全で確実な療法だ、と
 
甲田光雄医師は強く主張されるのも当然です。
 
また、がんを引き起こす最大因子といわれています「活性酸素」は、
 
少食で大きく量が減少すると言われています。
 
先にご紹介した甲田医院でのリウマチ合宿の健康調査でもそのことが証明されています。
 
この体内で発生する活性酸素は、細胞の中にある核の遺伝子を攻撃してDNA(デオキシリボ核酸)に傷をつけます。
 
 
DNAの事典説明
 
DNAとは「核酸の一つで,デオキシリボヌクレオチドが多数重合したもの。
 
遺伝子の本体で,主として細胞核中に存在し,細胞分裂の際に複製される。
 
デオキシリボースとリン酸からなる2本の鎖がらせんを巻き,その内部に塩基が水素結合による対を作って,
 
いわゆる二重らせん構造を示す。含有する塩基は
 
アデニン(Aと略記),グアニン(G),チミン(T),シトシン(C)の4種で,
 
これらの塩基の配列によってタンパク質のアミノ酸配列が決定される。
 
 
この中でデオキシリボヌクレオチドが大きなキーでここが増加すれば、
 
活性酸素の発生量が分かるのです。
 
研究ではデオキシリボヌクレオチドは、少食で減少するということが分かっているのです。
 
動脈硬化やがんの予防に少食ファスティングがかなり有効な自然療法なのです。
 
活性酸素は病気だけではなく、酸化、つまりカラダの錆びなので老化現象を加速します。
 
いつまでも若く、元気になるには少食ファスティング活性酸素を吹き飛ばしましょう。