断食救人類の書 85 宿便除去 35 私の宿便除去体験 09
43歳で第1回目の宿便を取った記念に献血に行きました。
担当の方が、血液が美しくサラサラで、できれば2人分されませんか、と言われましたので、そのようにしました。
妻からは、「血の気が多いからそれだけ献血すれば、少しは治まったかもしれないね」と言われましたが、
その時の献血記録は保存しています。
宿便除去はまさに私が体験したように血液サラサラになることだと言っても過言ではありません。
サラサラになるということは血栓にならないということです。
20年前から指摘されていますが、心臓の冠動脈硬化が若者層で数倍増加しているといわれ、
日本国民全体が動脈硬化要注意者になっているのです。
私の最初の妻がまさにこれで急死したのですから、他人ごとではありません。
これを防ぐには玄米菜食と少食ファスティング(断食)だと甲田光雄医師は
甲田光雄医師は計算しておられますが、今も変わらないでしょう。
自然療法であります玄米菜食と少食ファスティングがクスリに依存せず、安全で確実な療法だ、と
甲田光雄医師は強く主張されるのも当然です。
また、がんを引き起こす最大因子といわれています「活性酸素」は、
少食で大きく量が減少すると言われています。
先にご紹介した甲田医院でのリウマチ合宿の健康調査でもそのことが証明されています。
DNAの事典説明
デオキシリボースとリン酸からなる2本の鎖がらせんを巻き,その内部に塩基が水素結合による対を作って,
いわゆる二重らせん構造を示す。含有する塩基は
アデニン(Aと略記),グアニン(G),チミン(T),シトシン(C)の4種で,
これらの塩基の配列によってタンパク質のアミノ酸配列が決定される。
この中でデオキシリボヌクレオチドが大きなキーでここが増加すれば、
活性酸素の発生量が分かるのです。
研究ではデオキシリボヌクレオチドは、少食で減少するということが分かっているのです。
活性酸素は病気だけではなく、酸化、つまりカラダの錆びなので老化現象を加速します。