断食救人類の書 84 宿便除去 34 私の宿便除去体験 08
25年ぶりに宿便を除去した私の経験も踏まえ、宿便をとればどのようなことが起こるかをお話ししましょう。
まず、私の上に起こったことは、睡眠時間が短くなったことです。
ベッドに寝た瞬間に熟睡で深い熟睡状態になりますので、完眠といえるでしょう。
すると短い睡眠時間でいいわけです。
これまで8時間は寝ないといけなかったのですが、5時間で十分となりました。
3時間の短縮です。
このような短い睡眠時間をショートスリパーというのですが、物凄く調子がいいのです。
そして朝の目覚めがこれまでとまったく違います。
すぐ行動が開始できますので前日の疲れはまったく残っていません。
このような短い睡眠で8時間と同じ健康を維持できるとなればこれで3時間、朝、かなりの得をします。
「時は金なり」ですから、この3時間を有効活用できます。
まず私の場合、起きたらすぐブログの原稿を1時間、書きます。
またメールなどチェックして返事をしたりします。
そして農場、施設周りの草取りなど農場、屋敷周りの維持管理で1時間。
そしてウォーキングしてから、掃除や食事の準備です。
これで3時間はあっというまに過ぎます。
3時か4時に起床して朝ぶろ、洗濯も終えてからでもこのように時間を使用できます。
思えば保険代理業を営んでいた時は、真逆でした。
名古屋の事務所から帰っても夜遅くまで残務整理をして、それから風呂に入って、
食事でしかもビールを飲んでかなりの量を食べ、そして朝遅くまで寝て9時か10時まで。
あるいは夜更かし、徹夜もあり、その後、体が重くても必ず名古屋の事務所に行かなければなりませんので、
自動車で向かう(1時間かかる)という生活が続きました。
大同生命から独立して法人の保険代理店を立ち上げてから8年間、このような生活が続きましたので、
ですから時々、原因不明の腹痛で妻の勤務していた山本病院で見てもらうこともしばしばでした。
43歳でまず第1回目の宿便を取ってからは、これまでのような体の重さを引きずるようなショートスリーパーではなく、
体が軽くて、何でもポパイのようにできる感覚になってきました。
これまで20年間、エンピツ以上の重いものを持ったことがない、デスクワークでしたが、
ほんとうにポパイのように腕が盛り上がってきて、
それだけ力が与えられたというべきでしょうか、宿便除去の威力は想像を遥かに超えたものだったのです。