40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食) 初級編  07 フォイトのカロリー理論が一人歩きした結果

天地創造の法則、生命の法則を無視したフォイトのカロリー理論は、弟子たちによって暴走していきます。

 

その一人、アトウォーターはアメリカに渡り、師の教えを伝道していきます。彼はアメリカ農務省に働きかけ、国立栄養問題研究所を設立させ、みずから初代の所長に就任。「アメリカ人は一日126グラム、タンパク質(肉)を摂取せよ」とご託宣を出し、師匠の教えより、さらに「増量」。

 

これが近代栄養学として学生たちの頭に叩き込まれ、アメリカ人の常識となり、全世界に広まり、ついには現代人の「常識」となってしまいました。

 

今でも日本人の多くが、肉、乳製品、卵などの動物タンパクは優良タンパク質だと信じきっています。

 

このブログでも何度も書いていますが、そこから自由になれないのです。洗脳教育ほど恐いものはありません。

 

後の栄養学者たちは「フォイト栄養学は、科学的、医学的、統計的な検証を一切、経ていない。強いて言うなら、それはフォイトの空想物語にすぎない」と批判していますが、つまりフォイト理論は単なる妄想に過ぎなかったということなのです。

 

このフォイトというペテン学者の妄想で今もなお、現代栄養学の中枢にいまだ居座っているのですから、これは悪魔の支配としかいいようがありません。

 

すでに何度も書いていますように、Mレポートでもチャイナ・スタディのレポートで、明確に実証されたのは、動物性タンパク質こそ史上最悪の発ガン物質に他ならないということです。

 

また、長寿遺伝子の発見で、「カロリー制限によってのみ発掘された」のですから、フォイト栄養学は完璧に崩れているのです。

2,3週間前に立ちあげFacebookにもこの肉食信仰を打ち破れという先に書いたブログを転載しましたところ、一人も「いいね」がありませんでした。高島市の住民感覚では、そのような叫びは聞こえないというか、何をいっているのか分からないようです。

しかし、これは高島市だけではなく、フォイトに洗脳された日本人の大半が、目を覚ますのには相当な時間がかかりそうです。

 

ドイツの戦争を遂行していくための近代栄養学、肉食信仰、カロリー理論を今も日本が無批判に受容しているようでは、いつでも戦争を叫びだす国民に変身するか分かりません。

 

食は人格を形成しますから、危険極まりない肉、乳製品主体の日本の食生活を元禄以前の日本食の戻さないと再び戦争に駆り立てることとなるでしょう。

 

早く、そのことに気づき、目覚めていくには、ファスティングの普及しかありません。

 

ぜひ、藤樹の宿ファスティング(断食)の効果を体験してみてください。