40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

正しい食養生とは何か 31 マクロビの根本問題 21 発酵食の効果 07 発酵食入門 07 発酵食、カラダに良い理由 02

3・体によい成分が増える

食品が発酵すると、栄養素やその機能が、微生物の働きで変化します。

たとえば納豆は納豆菌の働きによって、独自の成分・ナットウキナーゼが生まれます。

ナットウキナーゼは、血液の流れをよくし、血栓を溶かす働きで知られます。

また、ヨーグルトは、酵素の働きによって、

牛乳に比べてカルシウムが体内で吸収しやすい形に変化しています。

このほかにも、発酵の過程で、微生物は抗生物質や免疫物質を産生したり、

アミノ酸クエン酸、ビタミン類などの成分を合成するため、

結果的に食品の栄養価が高められています。

 

4・生活習慣病を防ぐ

発酵の過程でたんぱく質が分解されると、ペプチドが生成されます。

ペプチドはたんぱく質アミノ酸の中間物質で、アミノ酸が数個連なったもの。

とくに大豆ペプチドは、血圧降下、抗酸化、コレステロール低下など、

生活習慣病の予防に役立つ、さまざまな生理的機能を持つことがわかっています。

 

5・保存性が高まる

発酵食品は長期保存できるものが多く、

保存食として生み出されたものも少なくありません。

発酵食品に含まれる善玉菌は、腐敗の原因となる悪玉菌の働きを抑える役割や、

発酵によって生まれた成分そのものが殺菌作用を持つことも。

このため、生の状態よりも長期間の保存が可能になり、

さらには「熟成」という、うまみを増す効果も期待できます。

 

6・保存性が高まる

発酵食品は長期保存できるものが多く、

保存食として生み出されたものも少なくありません。

発酵食品に含まれる善玉菌は、腐敗の原因となる悪玉菌の働きを抑える役割や、

発酵によって生まれた成分そのものが殺菌作用を持つことも。

このため、生の状態よりも長期間の保存が可能になり、

さらには「熟成」という、うまみを増す効果も期待できます。

 

手軽に無理なく手作り発酵食

「手作り発酵食の良さは分かったけど、

実際に作るのは大変なんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、

発酵器を使った手作り発酵食はとても簡単です。

材料を入れて温度とタイマーをセットするだけで、

短時間で失敗なく発酵食がつくれます。

例えばヨーグルトを作る場合、実作業時間はたったの5分です。

後は自動で発酵器が作ってくれます。