40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 08 発がん物質No02カラメル色素の中の4-メチルイミダゾールは極めて危険だ

カラメル色素は天然または人工的に造られた食品用着色料で、

褐色の液体、もしくは噴霧乾燥により粉末化された製剤です。

水に溶けやすいが油脂や有機溶媒には溶けない性質です。

熱や光、pHの変化に対して安定している特性があります。

主な用途は食品の着色で、香りや苦味、コク味をもたらす役割があります。

用途別の需要は飲料20 %、醤油19 %、ソース10 %、菓子7 %、タレ5 %の順に大きく、

医薬品や化粧品、三温糖、ペットフードなどにも使用されています。

日本の法令上、昆布類、食肉、鮮魚介類、茶、海苔類、豆類、野菜、ワカメ類には

使用できないと規定されています。

製法は大きく4種類あり、それぞれに1〜4まで番号が付いています。

 

カラメルⅠ ‐ 糖類を加熱 (昔ながらの製法)

カラメルⅡ ‐ 糖類に亜硫酸を加えて加熱

カラメルⅢ ‐ 糖類にアンモニウム化合物を加えて加熱

カラメルⅣ ‐ 糖類に亜硫酸とアンモニウム化合物を加えて加熱

 

単に砂糖を煮詰めただけのカラメルⅠは殆ど無毒であり、

古来より使われ安全であることが歴史的に証明されています。

その一方で製造コストが高く付くため、工業的に用いられているのは

アンモニア法(ⅢあるいはⅣ)である(Ⅱは日本では使用禁止)です。

問題はⅡとⅢのアンモニウム化合物です。

これが変化しますと4-メチルイミダゾールができることです。

この物質がなぜがんを引き起こすかです。

それは化学構造が人間の遺伝子(DNA)の塩基に類似しているからです。

遺伝子は4つの塩基で構成されています。

 

1・シトシン 2・チミン 3・アデニン 4・グアニン

 

この塩基に異常が起こると突然変異が起こり、ガン化するのです。

カビ毒の一種にアフラトキシンB1という物質があります。

ひじょうに発がん性が高いと言われていますが、これも塩基にそっくり。

これと同じことが4-メチルイミダゾールで起こるのです。

しかし、カラメル色素は添加物として最も使用されています。

コンビニ弁当のすべてに使用されています。

なぜなら原料のソース、しょうゆ、たれなどに入っているからです。

コンビニのパスタ、焼きそばにも入っています。

他にもカップ麺、無視焼きそば、カレルー、促成お吸い物、海苔の佃煮、

ソース、プリンなど必ず「カラメル色素」と表示してあります。

自然のカラメルⅠが使用されておればまだ安心ですが、

問題はどれが使用されているか明記されていないことです。

ゆえに危険なのは、

 

1・単に「カラメル色素」とだけ書いてあるもの

2・着色料(カラメル)

 

この表示は要注意で買わない方がいいのです。

なぜなら4-メチルイミダゾールの使用で、まさに発がん性のトップだからです。

がんになりたくなければとにかくスーパーで

食品表示をじっくり見ていただきたいのです。