40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

玄米菜食 85 玄米菜食リバイバルを起こそう 44 動物性たんぱく質の怖さ 07 悪しき毒物を出す肉食過多 

肉中心の人は、ムカムカ、イライラが増加していくと言われます。

それは動物性たんぱく質が体内で酸性物質を出すからだといわれています。

これを放置すれば、人は酸化して死んでしまいますので

中和するために「カルシウム・イオン」が発動し、㏗を弱アルカリ性にします。

そのカルシウムは骨から溶け出すために骨はスカスカになります。

これを骨粗鬆症といいます。

つまり動物性たんぱく質ばかり取り続けていくと骨はもろくなるという

「ミルク・パラドックス」です。

ですから日本の和食は、血液を良い状態(弱アルカリ)に保ちます。

 

和食

1・一物前体(玄米など未精白食)

2・適応食(植物性食)

3・身土不二(自然食、無農薬、無添加食品)

4・自然調味料

 

しかし、洋食は血液を悪い状態(弱酸性)にします。

洋食

1・部分食(精白食)

2・不適応食(動物性食)

3・不自然食(加工食品、食品添加物、輸入食品、農薬)

4・西洋の調味料

 

つまり洋食は生体を危機に追い込む食なのです。

それは交感神経を緊張させ、怒りのホルモンであるアドレナリンが

分泌されていくので一層、肉中心の人は、

ムカムカ、イライラが増加していしまいます。

酸性化していくとなぜこのようなことになるのか、

動物性食品は、体を酸性化し、生体危機に陥り、交感神経が緊張し、

アドレナリンが放出されて、怒りのホルモンとなり、人間は戦闘モードになり、

攻撃的な感情、血感収縮、心拍数加速、血圧上昇、血糖値常食、呼吸高揚状態になります。

交感神経緊張は戦闘モードであり、ステレス急増でありますから万病のもとであり、

不幸の原因ともなります。

しかし、副交感神経が優位となれば

快感ホルモン、エンドレフィンが分泌されて幸福度がアップします。

人間の幸福度はまさにこのような交感神経と副交感神経のバランス次第なのです。

ということは食が大きな要素だということになります。

そして人は食べ物に似た顔になる、何を食べているか、

どのような職業か決まるのです。

まさに肉食者は獰猛で残忍で殺戮を好む顔になります。

そして好戦的になり、攻撃的になります。

なぜならば体が酸性化になるからです。

ですからプラトンが言ったように「肉食が始まって、戦争が始まった」のは

正しいのです。

またそれだけではなく、体が酸性化すると腸内で悪玉菌の餌となり、

有毒物質を発生させます。

つまり発ガン物質、有毒物が大量に発生します。

すると体はストレス状態となり、ストレスホルモンである、

アドレナリン、コルチゾールが満ち溢れ、体を毒していくのです。