40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

玄米菜食 52 玄米菜食リバイバルを起こそう 09 肉のランチは「ガンランチメニュー」である  

「チャイナ・スタディ」ではこのようなことを指摘しています。

米国男性は中国男性の17倍も心臓麻痺で死んでいる。

それは「ミートキルズだからだ」といいます。

つまり「肉食は人を殺す」ということです。

ここでいう「ミートキルズ」とは、動物性脂肪だけではなく、

動物性たんぱく質も心臓麻痺になると指摘されています。

特に動物性たんぱく質の占める割合が高くなればなるほど

心臓病は高くなっていくという調査結果なのです。

つまり肉、卵、牛乳などを摂ればとるほど心臓病で死ぬ確率が

17倍ということを発表したわけです。

日本では「物性たんぱく質をとれば健康になる」と今も信じ込まされているのが、

少なくとも「チャイナ・スタディ」の研究で完全に覆されてしまったわけです。

このような「物性たんぱく質をとれば健康になる」という考え方を

日本に植え付けたのは、カール・フォイトの近代栄養学という指摘があります。

しかし、これは偽りの栄養学だったということになります。

近代栄養学のベースはカール・フォイトの肉食礼さんを

ベースにしていたことが完璧な間違いだということが、

「チャイナ・スタディ」で証明されたのです。

そして「植物性たんぱく質は劣等たんぱく質だ」とか、

「炭水化物は栄養分が少ないので食べるべきではない」などと無茶苦茶な

「近代栄養学の父」というカール・フォイトの理論で、

世界中が肥満、がん、心臓病、農卒中、糖尿病などで苦しむことになりました。

しかし、今も日本ではスタミナ食といえば、

ステーキ、ハンバーグ、ソーセージのてんこ盛りなのです。

肉を食べなければ元気が出ないと無邪気に信じ込まされ、

そのマジックから解放されていません。

しかし、WHOはすでにこのような食事こそ

「最凶発がん物質」と断定していたのです。

このような肉中心のランチメニューとはまさに

「ガンランチメニュー」と書くべきなのです。

肉屋もミートショップから「発がんショップ」に変えるべきだという方もいますが、

「チャイナ・スタディ」はこのようなことを

長年の中国人を追跡調査した結果で出したがゆえに、

肉への警告を出したわけです。

心臓麻痺、脳卒中の原因となるアテローム血栓症は、

肉、牛乳、卵、そのほかの動物たんぱく質が原因であり、

食べれば食べるほど高くなります。

しかし、植物たんぱくや食物繊維、豆類は食べれば食べるほど

血中コレステロールを低下させてくれるのです。

つまり心臓麻痺、脳卒中のリスクを大きく下げてくれるのです。

また、糖尿病、がん、難病や認知症を防ぐのです。

動物たんぱくは、がんのもとになる腸内の悪玉菌増殖で腸は腐敗し、

強烈な発がん物質が発生させます。

それが腸壁から吸収され、血流に乗って全身に回るからにほかなりません。

「チャイナ・スタディ」は、アメリカの豊かな食生活が

心臓発作で世界の貧しい国の7倍、中国の17倍も心臓病で死ぬという

調査結果を出しているのですが、こうも指摘しています。

 

「なぜアメリカ人は、心臓病のために60歳から70歳で死んでしまうのだろうか。

世界の大部分ではこのようなことはないのだ」

 

つまりアメリカ型食生活は最悪だと断定しているのです。

その代表例がマクドナルドハンバーガーやケンタッキーフライドチキンです。

このようなアメリカ型食生活をアメリカの占領政策

完璧に洗脳された日本人はさらに悲劇なのです。