40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

健康リスクマネジメント 26 病気の方程式 17 食品添加物 08 人工甘味料は危険 01 カロリーゼロ、糖質ゼロはありえない 

ハーバード大学で食品が体に与える研究をされた大西睦子医師の著作

「カロリーゼロにだまされるな・本当は怖い人工甘味料の裏側」(ダイヤモンド社)は

国民必読の書です。

今、日本の飲料、お菓子のすべてに使用されている異性化糖ブドウ糖加糖液)は

オバマ元大統領が使用禁止を出した程の最悪の甘味料ですが、

日本では白砂糖にかわり今や甘味料の主役となっていますが、

大西さんが極めて危険な甘味料だといいます。

この本をまず紹介していきます。

 

今やちまたにカロリーオフ、またがゼロという飲料や食品があふれかえっていますが、ゼロではないのです。

ゼロの割にはこのお菓子なで甘いのということを気が付かれたと思いますが、

そこには罠があります。

また糖質ゼロも同じです。

まずゼロと表記できる基準があることです。

糖類ゼロですが、飲料100mlあたりに糖類が0.5g未満なら表示可能ということなので

本当に何もないというゼロではないことです。

そこでゼロと表記してあるからとダイエットのためカロリーや糖質ゼロの飲み物を飲むと、

かえって空腹感が増して、かえって食べ過ぎになったり、

甘み中毒になって肥満になるという副作用が出るのです。

怖いのは店頭の表示にゼロだからと気づかずに買ってしまうのですが、

そこに人工甘味料が入っているのです。

これは肥満ホルモンといわるものなのです。

藤樹の宿にこの人工甘味料で肥満状態の方がかなり来会しておられます。

 

人工甘味料

1・ホルモンに作用する

2・味覚を鈍化させる

3・依存性がある

 

といわています。

まずインスリンの働きですが私たちが食事をすれば、血液中の糖の濃度は、

つまり血糖値が上がります。

するとインスリンがすい臓から分泌され、血液から余分なぶどう糖を除こうとします。

こうしたインスリンの作用で肝臓や筋肉において、ぶどう糖をグリコーゲンに変えて蓄えます。

その結果、血糖値は下がります。

しかし、肝臓や筋肉に貯められるグリコーゲンには限度があり、

次にインスリンは脂肪細胞に働きかけます。

そしてあまったぶどう糖は脂肪に変化して、体脂肪として脂肪細胞に貯められていきます。

まさにインスリンは肥満ホルモンともいわれるわけです。

そしてインスリンは欧米人と日本人は能力が半分しかないのです。

欧米人は大量のインスリンを分泌しますので、

あまったぶどう糖インスリンの作用でどんどん脂肪細胞に変化し蓄積しますので

肥満にはなっていきますが、インスリンが分泌されていて糖尿病になりくいのですが、

日本人は肥満にならずとも糖尿病になってしまいます。