40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ユダヤから学ぶ引き算健康法  01 コロナウィルス対処法 01 コロナウィルス発生源 

ユダヤに伝わる健康長寿のすごい知恵」(石角莞爾著・マキノ出版)を通して、

ユダヤ人の健康法は、徹底した「引き算の健康法」であることを学びました。

別の言葉で言えば、健康リスクマネジメントに徹底しているのが

ユダヤ人であるということです。

しかし、日本は真逆で健康へのリスクマネジメントの意識が非常に少ない民族だと

石角さんはこの本で指摘しています。

ましてや中国は更にリスクマネジメントへの取り組みがないように思えます。

それが今回、武漢市から発生した新型コロナウィルスですが、

マスコミの報道で驚くべき報告がなされています。

それは感染源がコウモリやヘビが売られている武漢の海鮮市場から発生しており、

手洗いの習慣がない人たちからウィルスが汚染されていったということです。

ユダヤの健康法を昨年(2019)の8月15日~9月4日まで紹介しましたが、

武漢のような不衛生とコウモリ、ヘビを食べるなどユダヤではあり得ないことです。

中国の責任者は「新型コロナウィルスは悪魔だ」と語っていますが、

ユダヤからみれば、悪魔の飽食をしていたのは中国人だったということになります。

つまり悪魔は自分たちだったという実に皮肉な結果なのです。

しかも時事通信は今回の蔓延は人災だと伝えています。

 

・・・中国湖北省武漢市を「震源地」とする新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大

は、「人災」ではないかとの見方が強まっている。

最初の感染報告から40日以上がたった1月20日、習近平国家主席はようやく、

「感染まん延の断固阻止」や「社会安定の維持」を求める「重要指示」を出した。

習体制発足7年間で言論統制が強化され続ける中、

社会の矛盾を暴きたくても統制されてきた中国の記者たちは真実を報道し、

地元政府の対応を追及している。

こうした報道から見えるのは、

2003年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の教訓を

くみ取っていない地方の根深い「隠蔽(いんぺい)」「官僚」体質である。

武漢市の多くの病院で肺炎患者が相次いでおり、

「華南海鮮市場」が関係していると記されていた。

同委員会は31日、27人の肺炎患者がおり、うち7人が重症だとした上で、

「人から人への感染は見つかっていない」と否定した。

海鮮市場は1月1日になってようやく閉鎖された。

市場は「海鮮」と言いながら、タケネズミ、アナグマハクビシン、ヘビ、クジャクなど

多くの野生動物も違法に販売されていた。

SARSの際も広東省ハクビシンが感染源とされたが、

今回も専門家は野生動物から感染したとの見方を強めている。

初の死亡例が発表されるのは1月11日だが、13日にはタイで、

16日には日本で中国人の感染が確認された。

「タイや日本で確認されているのに武漢以外の中国各地で

感染の報告がないのはおかしい」という疑念の声が中国版ツイッター「微博」など

インターネット交流サイト(SNS)で相次ぐ中、

やはり20日になって武漢以外で初の感染者が

北京市広東省で発生したと公表された。

武漢の空港、鉄道駅などで体温チェックを始めるのは19日からと遅く、

市政府が何も予防措置を取らない間に、

武漢から各地にウイルスは拡散した可能性が高い。・・・

 

まだまだ続く長文の時事通信の記事を読むと

中国の食習慣そのものが悪魔そのもので発生していた感染のインターネットを

言論統制し、世界に公表しなかった中国の隠蔽政策と

時事通信のいう人災汚染で少なくと3日前の1月29日時点で

中国国内では6000人近い感染者が確認されており,うち130人以上が死亡。

アジア諸国で合わせて約50人の感染が確認されている他、

オーストラリア、欧州、北米でも感染者が報告され、

日本でも感染拡大が予想されています。

この拡大を阻止する方法をユダヤのリスクマネジメントから

謙虚に学ぶことが求められています。