40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ユダヤから学ぶ引き算健康法  02 コロナウィルス対処法 02 コロナウィルス発生源  02

感染が急拡大している新型コロナウイルスについて、

「感染源がヘビである」という論文が発表されてから世界では

発生源の研究が進んでいます。

どの研究もウイルスのゲノム配列を解析した結果から導き出されたものですが、

まだ研究途上で何が真実か確定されていません。

しかし、議論ばかりしていても今後の対策に役立たない限り、

ナンセンスなことにならないようにしてもらいたいものです。

一般的にこのようなウイルスが蔓延するとどこからアウトブレイク(集団感染)が

発生したを調べていきます。

この研究で注目すべきデータの一つが、

新型コロナウイルスの感染源はおそらくヘビであると主張している論文です。

今回のアウトブレイクの発端は

12月中旬、中国の武漢における肺炎に似た症状の集団発生でした。

患者の大多数が武漢の生鮮市場の関係者に多く見つかっていました。

その生鮮市場の多くの屋台で外来種を含むさまざまな動物が売られていたのです。

しかも生きた動物も死んだ動物もいて、今回の新型コロナウイルスは、

生鮮市場内のどこかで動物から人間に感染したと疫学者は疑っていたのです。

この生鮮市場は1月1日から閉鎖されていますが、

この根拠は、2003年にSARS重症急性呼吸器症候群)が

中国の同地域を襲ったときは、

ヒトへのウイルスの感染源となったハクビシンからだったからです。

この時は中国の市場からハクビシンを排除したことで、

ようやくアウトブレイクを完全に封じ込めることができた

という事実があったからです。

そして中国の国家対策委員会が公開したウイルスのゲノム配列から、

今回のアウトブレイクの感染源はヘビの可能性が高いという発表がなされています。

いずれにしてもどの動物、ヘビなのかコウモリなのか

人間への感染は17年前のハクビシンのように

ヒトへの感染の中間宿主であるのかないのか、

このを疑いなく明確に証明していかないと

また新たなウイルス発生となることは間違いありません。

正しく判断する方法は、アウトブレイクの感染源となっている

武漢の生鮮市場で売られていた翼や水かき、うろこのあるすべての生物から

血液を採取し、ウイルスを分析することに尽きます。

1月22日の記者会見で世界保健機関(WHO)が説明したところによると、

この調査は現在進行中だということです。

もし、武漢の生鮮市場で売られていたヘビ、コウモリなど食べる中国の食習慣が

原因であるならば、今から4000年前にこれを絶対に禁じたユダヤ人の教えは

驚くべき神の知恵であったということが見事に証明されることになります。

それは旧約聖書レビ記に詳細に書かれていますので

少なくとも世界の55%に人々は武漢のような食習慣はしていません。

※(追記)フランスではこの食習慣をしている中国人への差別が顕著だといいますが

どうやら聖書の食生活に生きるカトリックのフランスでは、許せない行為だ

と判断されているのではないかと思われます。