40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

少食ファスティングの基礎 玄米菜食 60 玄米食の基本 51  玄米菜食 玄米の栄養素 03 発芽玄米と玄米の違い 02 

発芽玄米についてはかなりの美容効果もあります。

 

1.ウエストサイズの低下

低GI食品である発芽玄米は、中性脂肪の吸収を抑え、

食事からのカロリーの吸収をカットする働きがあります。

そのため、お腹についた脂肪がエネルギー源として燃焼されやすくなり、

エストサイズの低下に効果的だと言われています。

低GI食品ですが、GI値は、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、

その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったものです。

ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表されています。

このGI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が遅くなり、

インシュリンの分泌も抑えられるのです。

 

2.食後の血糖値を抑えてアンチエイジング

発芽玄米は食物繊維を多く含み、GI値が低いため、食後の血糖値を抑え、

結果的に糖代謝に良い影響を与えると言われています。

血糖値を急激に上げる食事は、

「細胞膜に炎症を起こし、老化を加速させる」と言われているため、

血糖値の上昇を抑えることでアンチエイジングに繋がると言えます。

 

3.便通の改善

発芽玄米に含まれる食物繊維の量は、白米の約6倍にも及びます。

玄米に含まれる食物繊維は、「不溶性食物繊維」といって、

水に溶けない代わりに吸水性が高く、水を吸収して膨らむ性質を持っており、

消化されることはありません。

ですので、腸内で大きく膨らみ、満腹中枢を刺激する為食べ過ぎを防ぐ効果があります。

また、大きく膨らんで腸管や腸壁を刺激し、ぜん動運動を活発にするという役割も担います。

 

4.肌に含まれるコラーゲン量が増加

加齢とともに減少するコラーゲン。

コラーゲンが減少すると肌の弾力は失われ、たるみに繋がっていきます。

発芽玄米は、ビタミンやミネラルなど大切な栄養素を豊富に含んでいるため、

コラーゲン生成を助ける役割があります

 

5.ストレス軽減作用

発芽玄米には、ストレス軽減作用があると言われている

ギャバ」が白米の10倍も含まれています。