40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で改善可能な症状 41 心身症

Yafooヘルスから(要旨)
 
1・どんな病気か
 
心身症とは「身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的な因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害が認められる病態をいう。
ただし、神経症うつ病など、他の精神障害に伴う身体症状は除外する」と規定されています。
すなわち、心身症とは、病名ではなく身体疾患の病態を説明するひとつの概念なのです。
 
2・原因は何か
心身症になりやすい疾患の発症には、それぞれの疾患特有の原因が考えられます。
なかでもストレスは、その発症や持続、慢性化の要因のひとつとして考えられていて、生物学的にはストレスが脳に作用して身体の機能や免疫などに影響することによって、関連するとされています。
 
3・症状の現れ方
それぞれの疾患に応じた症状が現れます。
心身症になりやすい人には、不安や緊張の強い人、あまり感情を表に出さず、自分のことを表現するのが苦手な人(アレキシサイミア:失感情症)が多いようです。
 
4・検査と診断
心身症を診断する特別な指標はありません。
症状や疾患が発症したり悪化する前にストレスの関与が認められたり、仮説・想定したストレスを治療の対象として取り上げた場合に症状が改善していくことなどで診断しています。
 
 【甲田医師のコメント】
 心身症も食便と関係が深いものです。
心身症の患者さんを診ると頑固な宿便が滞っています。
この病気は体と心が相関して発症しますので心と体いずれもから治療の必要性があります。
食べ過ぎでできた腸の変形でいびつな形のまま固まって、腸が麻痺します。
そこに食物のカスがひっかかり異常発酵します。
そこから有毒ガスが出て、腸から吸収され、脳神経や肝臓などを刺激し、それが続くと頭痛、不眠、心悸亢進、立ちくらみ、のぼせなどの症状が現れます。
これが自律神経失調症、更年期症などと診断されてしまいます。
しかし、これらは宿便が原因なので、これを除去すればいいのです。また、肩や背中が凝るとかだるい、食事をすると胃が重苦しくなり、すぐ眠くなる、記憶力が減退する、気分がイライラする、物事を悲観的にとらえてしまうなどが慢性的に現れます。
そこで医師に診察を受けても異常はなく、うつと診断されてしまうこともあります。
半日断食を実施し、宿便が排泄されると肝臓も回復し、心身症も軽くなります。
心の宿便も同時に排泄されるからです。
 
藤樹の宿コメント】
 
藤樹の宿の大きな使命は3つあります。
ファスティングで宿便除去 ②少食ファスティング普及 ③発酵薬膳ファスティングです。
この3つで甲田医師の数倍の威力を発揮します。
心身症と診断されたらまずは、ファスティングをしましょう。
できれば藤樹の宿で、しっかりしたメンタルカウンセリングを受けましょう。
そして藤樹の宿のオリジナルであります「宿便除去プログラム」を実施しましょう。