40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)効果を試そう 01   断食を理解できない日本の医学村

豊田市(当時は東加茂郡足助町)で1995年から断食施設を運営していましたが、この働きに真っ向から反対運動を展開したのが足助病院(厚生連)でした。

足助病院院長が先頭にたって足助町民(1万人・2005年に豊田市に合併)に「絶対に断食をしてはいけない、断食施設には行ってはならない」と患者さんや、町内の健康講座などで話をしておられたということが、後日に分かりました。

足助町どころか旧東加茂郡(約5万人・足助病院管内。2005年全郡が豊田市に合併吸収で豊田市は43万人になった)から、だれ一人として21年間も断食に来られた方がいないのは、足助病院院長のゆえであったことを知り、愕然としました。

 

しかし、旧豊田市内の方、特にトヨタ自動車社員は定期的に断食に来られる方が少数でしたがありました。

トヨタ自動車の中堅幹部社員の意識の高さに驚きました。トヨタ自動車直轄のトヨタ記念病院の限界をいろいろ勉強して、ファスティング効果やファスティングによる自然治癒力のことをよく知っておられたのです。

しかし、ド田舎の足助町では、足助病院院長様のおっしゃることに素直に従ったということです。

そこで足助病院長になぜここまで反対をされるのか、数年前に直接、聞きに行きました。

そうしますと驚くべき答えが返ってきました。「足助病院の利用者は高齢者が多く、断食は危険であり、からだが弱った年配者は断食したら死んでしまうから反対なのだ。また日本の医師会も断食は認めていないからだ」と言われたのです。

どうも日本の医学部では、「断食すると死ぬ」と教えているようです。

 

25年前に召された看護師だった妻が、私が断食を生まれて初めてするために三重にある断食施設に行くその朝、「私の学んだ看護学校川崎医科大学附属病院看護学校)では断食したら死ぬと教えられてきたので、あなたが断食にいくのが心配で仕方がないの」と見送ってくれたのが忘れられません。

医学部でも看護学校でも「断食したら死ぬ」という時代錯誤の教育がなされているわけで、これはドイツやロシア、さらにアメリカの医師、医学部の教授が聞いたら、大笑いどころか、徹底して馬鹿扱いを受けることでしょう。

私は足助病院長との会話で分かったことがあります。

甲田医師がかつて「少食断食」という著作で指摘しておられますが、医師は、断食したら病気が治ることが分かっているので、クスリや医療行為による収益が大いに脅かされることを知っているからということです。

日本の農村地域先端医療モデル病院である足助病院でこれですから、日本中の医療界(医学村)が、断食を容認し、推進することはこれからもあり得ないかもしれません。

 

しかし、世界の潮流は、ファスティング(断食)の時代へと向かっているのです。

 

わが「藤樹の宿」は世界の最先端を走っているのです。

 

 

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