40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食) 初級編  10  シェマージャパン「断食は本来の力を呼び覚まし、体質を根本から変革する」

甲田光雄医師は、断食の最大目的は、「食べ過ぎによる体内の余分な栄養を取り除き、人間が本来、持っている能力を最大限に引き出すこと」と定義付けておられますが、その通りです。
食べ過ぎでぶよぶよのからだが引き締まり、そして元気になった内臓であなたの持っている病気はことごとく癒されますよ、ということなのです。
 
本来の断食は、水断食という本断食で行いますと、食物を断ち切り、からだには何も食物を入れませんから、からだは何も入ってこないので大騒ぎとなります。
からだにはかなりのショック療法なのですが、からだは不思議なもので、このショッキングなことが起こると必ず、反発力が生まれてきます。
それはからだがこれは大変なことがおこるぞ、食物が入ってこなく なったぞ、これはやばいぞ、とからだの中にあるすべての器官を総動員させます。
そしてからだを守ろうとします。つまり飢餓状態という大きなストレスから身を守るため、からだの仕組みを大きく変動させなければなりません。
この変動させる時の力、体質を何とか改善させようとする力があなたの病気や様々な症状を治すのです。
これを自然治癒力というのです。
そもそも毎日、3食を食べていた時にお腹がグーっとならないはずです。
お腹が空いたらコーヒー、つまみ、おやつでまた食事と食後のスィーツでは、お腹は膨張し、だらだらお腹になり、ただからだは眠くなったり、思考力が落ちたり、からだの細胞がたるみ、からだが甘えきった腐りきったものになってしまうのです。
そしてからだ中に毒素がどんどん貯まります。
預金ならばいいですが、からだの毒素が血液でからだ中に運ばれると病気になるわけです。
 
また、からだを飢餓の状態に一度、追い込むと「ストレスに強くなることが科学的に証明されている」と甲田医師はいいます。
つまり、「断食を実施すると、ホルモンの司令塔、脳下垂体から、ストレスに強く対抗する物質が出ることが医学的に証明されているのです」と甲田医師の長年の実績から語られる一つ一つの言葉に重みがあります。
まさにシェマーです。
まずは自分のからだを食べてばかりいるような甘えを断ち切り、大掃除、リセットするぞとからだに命令して、からだに食べ物を無条件に放り込まずに、まず、一度、追い込んでみてください。
「お主はやるな」とあなたのからだは大歓迎な のですよ。
人間は追い込まれないと真の力は発揮しないものなのです。
さあ、やってみましょう。
からだを甘えさせず、断食で追い込め、断食で細胞を鍛えよ!
ファスティング(断食)の効果は、藤樹の宿で体験なさってください。