接待で飲み会が多く、ファスティング(断食)など絶対にできないという方に
高島市では、断食はまるで修行僧がやるものという意識が強く、歯を食いしばって、水だけ飲んでというイメージが強いのでしょうか、高島市内の経営者や営業関係の方は、「毎日、楽しく友人や取引先や従業員と飲んでいるのが人生だろう。断食なんぞしんきくさいことできませんよ」とつい最近も高島の方から言われました。
そして私に「今度、同年代や会社経営者の飲み会に誘うから来てよ」ということでした(もちろん私は行きません)。
そこで断食しなければならないメタボの社長さんに断食を勧めたら、「ボクはね、肥満だから断食すれば解消することは分かっているのだけれどもイザというとできないね。仕事も忙しいから、ボクのグループの人たちには話しておくね」と同じセリフを2回聞いていますが、何の応答もありませんから、これは社交辞令です。
こうした断食への無理解もさることながら、断食を誘いますと確かに3日に一度は会食や飲み会が入っていたり、研修視察旅行もあるなど断食にいけそうにもないという方も多いのも事実です。
では自宅で断食ができるかといいますとまず、できないでしょう。
そこでもし断食をして、ダイエットしたい方が、高島市におられたら、私ども施設に通いながら、断食指導を受けて、断食をしていただくしかありません。
さいわいなことに、安曇川町南船木は、高島市の中間にあり、国道161、びわこ湖周道路で15~30分以内なら、旧高島市のマキノ、高島町の中心から来られますので、そのような対応も検討しています。
それと断食後も少食をしてダイエットを続けてもらわなければなりませんが、会食、接待ですが、その席を断ればビジネスに多大な支障をきたしますし、人間関係も崩れてしまうでしょうから、まずはその席には参加していただき、食べ方を注意していただくしかありません。
こちらではダイエットの理想的な指針を出して、なるべくその方向に軌道修正していただき、目標の体重に近づけるように共に歩んでいくしかないでしょう。
そして何度も会食で食べ過ぎたりした時には、まとまった断食を当施設でしていただくしかありません。
ここはそういう意味で駆け込み断食施設としての機能も持っています。
断食は家で実施するのは極めて危険です。
周囲の食の誘惑はただならぬものがあります。
また、通信の酵素ジュースではいとも簡単に自宅で断食ができるように宣伝していますが、そのような生易しいものではありません。
最大の敵は、リバウンドです。
断食以前の体重に戻るどころかそれを超える場合もあり、体重の増減を繰り返していますと全く痩せないからだになってしまいます。
やはり当施設の発酵薬膳ファスティング(断食)がお奨めです。